脳卒中を患った著者が、自らのリハビリ体験を鳥獣に仮託して描いた作品、名づけて「鳥獣りは」 ! 脳卒中後のリハビリは、時につらく、厳しい。しかし、カエルをはじめ、リハビリに挑む本書の鳥獣たちは、ひたむきで、どこかユーモラスである。その懸命な姿は見る者に笑顔と勇気を与えてくれる。
本書は、患者や家族はもちろん、リハビリに関わるすべての人へ、「みんなよくなれ」の願いを込めた著者からの贈り物である。
投稿者名:カエル【投稿日:2019/11/19】
知人に勧められて購入しました。 よくある医療マンガかと思っていましたが、 じんわりとした味わいを感じています。
投稿者名:くいしんぼう【投稿日:2019/11/22】
食札に描かれた絵が、日々繊細になっていく。厨房と村越氏のやりとりに涙が出てきます。栄養士の友人にも見てほしい一冊です。
投稿者名:みんなよくなるリハビリ【投稿日:2019/11/22】
学会場で拝見し、その後購入しました。薄い本ですけれど、内容は濃いです。「食札に絵を描きつづける」村越氏の思いが、機能改善を後押ししたのでしょう。
投稿者名:九州男児【投稿日:2019/11/25】
東京都ではリハビリ手帳の表紙やイラストとして使われているそうです.