人は死んだらどうなるのか

出版社: 三和書籍
著者:
発行日: 2019-10-29
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784862513922
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

2,090 円(税込)

商品紹介

宗教は、宗派が異なれば、死後の世界は全く異なります。宗教をもとに死後の世界を語れば、そこには必ず争いが生まれます。では、どうすればよいのか。本書では死後世界をできるだけ科学的に研究し、できるだけ多くの人に納得してもらえるように死の研究において「科学性」と「客観性」を最重要視しています。その視点において、選択した死生学研究が「臨死体験研究」「過去生療法研究」「生まれる前の記憶を持つ子供たち研究」という3つの研究です。
 死生学研究は、「死」と「生」の両方の答えを与えてくれます。本書を通じて、その答えをお伝えしたいと思います。

目次

  • 第1章 死生学研究の扉
     ●死後の研究は保険
     ●死を意識すると、人生は光り輝く
     ●死後の世界

    第2章 臨死体験
     ●歴史から見る日本の臨死体験
     ●臨死体験のパターン
     ●自殺後の臨死体験

    第3章 過去生療法
     ●過去生療法とは
     ●過去生療法は偶然から始まった治療方法
     ●ワイス博士の過去生療法との出会い
     ●過去生療法の実際
     ●過去生療法で見る死後の世界
     ●過去生療法の真偽
     ●その他過去生療法が真実である可能性の検証

    第4章 過去生を記憶する子供たち
     ●勝五郎物語
     ●スティーブン博士の研究
     ●前世を記憶する子供たちも語る死後の世界
     ●日本での報告
     ●スピリチュアル的視点
     ●臨死体験研究、過去生療法研究、過去生を記憶する子供たちの

    第5章 宗教と科学から、死生学を考える
     ●宗教との異なる死生観
     ●科学という立場であっても
     ●日本人は意外にも死後研究に柔軟である
     ●死後の世界を信じないデメリット

    第6章 死後研究のメリット
     ●メリット1~死の恐怖が減少する
     ●メリット2~死にゆく人と残された家族を救う
     ●メリット3~終末期の医療選択の変化
     ●メリット4~医療費の変化
     ●メリット5~尊厳死・自然死という選択
     ●メリット6~自殺問題を解決する
     ●メリット7~死後研究は生きる力を私たちに与えてくれる

    第7章 苦しみの答え
     2人の幼子(4歳、2歳)と妻を残して、余命3か月と宣告された癌患者
     交通事故で、一生涯目を覚ますことがないと宣告された子供
     95歳、挿入された胃ろうにおける家族からの質問
     障害児を持つ母の苦悩の言葉
     うつ病で苦しむ大学生の女の子

最近チェックした商品履歴

Loading...