目次
- Chapter I 高齢者社会の現状とフレイル・ロコモ・サルコペニアの意義
1.高齢者社会におけるフレイル・ロコモ・サルコペニア対策をどのように進めるべきか
2.高齢者の特性
3.百寿とはどのような方か?
4.社会におけるフレイル・ロコモ・サルコぺニアの位置づけ
5.高齢者社会におけるフレイル・ロコモ予防
6.要介護要因としての認知症
7.要介護要因としての運動器障
8.地域での高齢者社会対策とまちづくり―フレイルとサルコペニア予防
Chapter II サルコペニア・フレイル
1.フレイル概念,診断基準とガイドライン
2.サルコペニアの概念,分類と診断基準
3.侵襲・悪液質と(消化器)周術期とフレイル・サルコペニア
4.消化器疾患とサルコペニア
5.循環器病とフレイル,それを克服する“DOPPO”リハビリ
6.肥満とサルコペニア・フレイル
7.腎臓病とサルコペニア・フレイル
8.オーラルフレイル
9.栄養による予防
10.運動療法による予防
Chapter III ロコモティブシンドローム―運動器障害と治療・予防
1.ロコモティブシンドロームの概念から予防と対策の取り組み
2.ロコモティブシンドロームの評価
3.運動器障害と介入による効果―腰部脊柱管狭窄症を中心に
4.がんとロコモティブシンドローム(がんロコモ)
Chapter IV 資料