目次
- 緩和医療学 8/2 2006年4月号
―目次―
特集 緩和ケアチームの現状と課題
序
緩和ケアチームのオーディット
緩和ケアチーム立ち上げ その理想と現状
より多くの患者のニーズに応えるための
緩和ケアチームのかかわり方とは?
−国立がんセンター中央病院における
「かかわりのレベル」表の紹介−
緩和ケアチームと薬剤師の連携
緩和ケアチームは病院の緩和医療をかえたか
緩和ケアチームの採算性
−病院管理者の視点で緩和ケアチームを考える−
がん患者に対するNSTとの連携について
●特別寄稿
チャプレンとスピリチュアルケア
●原著
がん終末期患者の「望ましい死」に関する意識調査
−福島市民と医師の比較−
■地域の患者・家族支援組織/第6回
宮崎にホスピスをではなく,宮崎をホスピスに…と願って
■がん患者の症状緩和/第2回
便秘―末梢性オピオイド受容体拮抗薬
■患者・家族に学ぶ医療コミュニケーションII/第2回
「傾聴」「共感」を伝える非言語的技術
■緩和医療の現場から
当院緩和ケア病棟の紹介
●海外文献紹介●
日本の補完代替医療に関する実態調査
ヒト疼痛モデルにおけるブプレノルフィンによる鎮痛と
抗痛覚過敏作用の異なる側面
●緩和医療学KEY WORD●
経腸栄養の科学
緩和的放射線治療の臨床研究