目次
- ■「落とされた」新薬創出加算候補品―20年度薬価制度改革へ残る論点
■拡張路線に猛進する神戸医療産業都市―「本庶センター」創設で議会・医師会の反発招く
■ロボコン出身、ダヴィンチ超える―医工連携の実践者(11)川嶋健嗣 東京医科歯科大学教授
■英国のQOL値評価の最新動向―間違いだらけのHTA53
■乱用される「自立」の意味を考える―現場が望む社会保障制度55
■リブラから考えるヘルスケア産業の未来像―デジタル治療薬にどのような影響があるか
■ある公立医大の医師派遣をめぐる贈収賄(下)―【短期連載】医薬業界と汚職(4)
■高速出店とドミナント深耕の「死角」―食品エリア充実し顧客誘引するゲンキー
■MRと認定センターの「奮闘」―製薬各社経営陣はいまだ何も語らず
■薬科大と薬学部「急増」のなぜ―「狭き門」となった新卒薬剤師の就職
■大塚HDが乗り越えるべき「障害」―カタリスト欠く状況が続けば一波乱も
【連 載】
◆OBSERVER=高田昌樹 光科学イノベーションセンター理事長
◆看護学者から見た個別化医療とグローバリズム=医療と介護の「矛盾した制度」
◆医薬経済気象台=景気・業績の悪化本番
◆製薬企業の経営診断(日本光電)=高い技術力を武器に高成長続く
◆医政羅針盤=医療経済実態調査と診療報酬改定
◆茹であがる前に跳べ=製薬にとってD2Cは対岸の火事か
◆経済記事の読み方=投資の大衆化を阻む「体質」
◆interview=大政健史 大阪大学大学院工学研究科教授
◆Patient Relations=若年性乳がんコミュニティPinkRing
◆MR活動実態調査レポート=新薬収載後3ヵ月のDTLで見る期待値
◆鳥集徹の口に苦い話=「血液クレンジング」問題 若い医師をカルト医療から守れ
◆フロントライン=医療費のコントロールに患者負担増以外は無策
◆読む医療=あおり運転気味の精神科批判
◆時流遡航=哲学の脇道遊行記ー実践的思考法の裏を眺め楽しむ(5)
◆平時医療体制の破錠に備える=海水による車両炎上の危険
◆薬のおカネを議論しよう=海外当局と判断が割れたPMDAの医薬品評価
◆眺望「医薬街道」=明細書発行の「現状」は不十分
◆オンザスクリュー=ある経産省局長の結婚
◆薬剤経済学=212万ドルの遺伝子療法のCERは微妙な24.3万ドル
◆支払いと結果=効率化インセンティブは格差是正の効果も
◆賛否両論=経営者が求める「努力」に対して
◆Current Issues
◆明快語録
◆ニュースダイジェスト
◆時感/編集後記