熊リハ発!エビデンスがわかる!つくれる! 超実践リハ栄養ケースファイル

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2019-12-31
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784765317986
電子書籍版: 2019-12-31 (第1版第1刷)
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商品紹介

本書では、ADL低下を伴うサルコペニア・低栄養患者に対して行われるリハビリテーション栄養(リハ栄養)について先進的に取り組んできた、熊本リハビリテーション病院(通称:熊リハ)におけるケーススタディもとに、エビデンスを提示しつつ、そのつくり方(臨床研究のススメ)まで網羅。
現状、エビデンスが限られた状況のリハ栄養の取り組みについて、確かな根拠を示しつつ、その基本と実践的ポイントが学べる「リハ栄養のエビデンスがわかる!つくれる!超実践的入門書!」

目次

  • 表紙
  • 序文
  • 目次
  • Prologue なぜ、リハ栄養なのか : リハ栄養のwhy, what, how
  • リハ栄養とは
  • リハ栄養ケアプロセス
  • 本当に怖い医原性サルコペニア
  • 医療界にカタカナ語の氾濫 ?
  • 高齢者医療のパラダイムシフト
  • リハ栄養でADLがより改善、チームがひとつに、あなたも成長する
  • エビデンスが乏しい ? それなら現場から発信しよう
  • Chapter 1 覚えておきたいリハ栄養の基礎 & 関連知識
  • 1 : サルコペニア ( 診療ガイドライン2017、EWGSOP2をふまえて )
  • 歴史のロマン : サルコペニアの概念・定義の変遷
  • サルコペニアの定義 : EWGSOP2より
  • 症例発見とスクリーニング
  • サルコペニアを判定する測定項目
  • 筋肉の質の測定
  • サルコペニアの分類とサルコペニアに関連した状態
  • サルコペニアの今後の研究の展望
  • ガイドラインの活用を
  • 2 : 低栄養の新しい診断基準 ( GLIM基準 )
  • 満を持してGLIMが発足
  • GLIM基準の低栄養診断の特徴
  • GLIM基準の低栄養診断のアルゴリズム
  • GLIM基準のポイント
  • 3 : サルコペニアの摂食嚥下障害
  • サルコペニアの摂食嚥下障害の定義
  • サルコペニアの摂食嚥下障害のメカニズム
  • サルコペニアの摂食嚥下障害の診断
  • サルコペニアの摂食嚥下障害の治療
  • サルコペニアの摂食嚥下障害における予防、今後の展望
  • 4 : フレイル診療ガイド2018
  • 老化の "見える化" としてのフレイル
  • Clinical Question 1 : フレイルとはどのような状態か ?
  • Clinical Question 2 : フレイルをどのように診断するか ?
  • Clinical Question 3 : フレイルの危険因子は ?
  • Clinical Question 4 : フレイルのアウトカムは ?
  • Clinical Question 5 : オーラルフレイルとは ?
  • 5 : リハ栄養ガイドライン2018
  • リハ栄養ガイドライン2018年版とは
  • Clinical Question 1 : リハを実施している高齢の脳血管疾患患者に、強化型栄養療法は行うべきか ?
  • Clinical Question 2 : リハを実施している65歳以上の大腿骨近位部骨折患者に強化型栄養療法は行うべきか ?
  • Clinical Question 3 : 不応性悪液質を除く成人がん患者にリハ栄養プログラムを行うべきか ?
  • Clinical Question 4 : リハを実施されている急性疾患患者に強化型栄養療法を行うべきか ?
  • リハ栄養ケアプロセス
  • Chapter 2 ケースカンファランスで学ぶ 超実践リハ栄養
  • Case 1 : 脳梗塞で二型糖尿病と慢性腎臓病を患った80歳代後半男性
  • 病院のガイコツ
  • 日本の栄養教育の脆弱さ
  • 疾患を合併した高齢者
  • 低栄養の悪影響
  • 栄養管理のパラダイムシフト
  • 栄養療法はリハビリテーション ( 運動療法 ) とセットで
  • 多職種で栄養管理をする時代に
  • Case 2 : 大腿骨近位部骨折の術後でサルコペニアの70歳代後半女性
  • 大腿骨近位部骨折の現状
  • 大腿骨近位部骨折になぜサルコペニア、低栄養が多いのか
  • 大腿骨近位部骨折の患者にリハ栄養が必要な理由
  • 集団起立運動
  • 転倒の原因となるフレイルの存在
  • フレイル予防としての取り組み
  • Case 3 : 腰椎圧迫骨折、二型糖尿病、うつ病の70歳代前半男性
  • 骨粗鬆症と脊椎圧迫骨折
  • 高齢者における血糖コントロールの考え方
  • 高齢者糖尿病の血糖コントロール目標
  • 高齢者のこころの特徴
  • 高齢者うつの特徴
  • 高齢者のうつは認知症の判別が必要
  • 中鎖脂肪酸の食意欲改善効果
  • 熊リハパワーライスの効果
  • 熊リハパワーライスの作り方
  • 高齢糖尿病患者の運動療法 ( リハビリテーション ) の考え方
  • 高齢者の健康食品被害
  • 糖尿病の食事療法での注意事項
  • Case 4 : 誤嚥性肺炎、慢性腎臓病の70歳代後半男性
  • 誤嚥性肺炎の病態
  • 老嚥とは
  • サルコペニアの摂食嚥下障害
  • 誤嚥性肺炎に対するリハ栄養管理
  • 口腔管理の重要性
  • 慢性腎臓病 ( CKD ) とは
  • 慢性腎臓病 ( CKD ) とサルコペニア
  • 慢性腎臓病 ( CKD ) に対するリハと運動療法
  • CKDにおける栄養療法とそのエビデンス
  • Sさんとの出会いと誤嚥性肺炎
  • いよいよ歯科受診へ
  • 慢性腎臓病 ( CKD ) と口腔マネジメント
  • Case 5 : 脳出血で高度肥満、心不全を合併した60歳代前半女性
  • 肥満症とは
  • 高齢期の肥満はADL低下リスク
  • サルコペニア肥満は単なる肥満よりADL低下・合併症・死亡リスクが上昇
  • 肥満に対する栄養療法
  • 肥満に対する運動療法
  • 肥満の脳卒中患者のリハビリテーション
  • 脳卒中になぜリハ栄養が必要か
  • 脳卒中患者の低栄養
  • 脳卒中患者のサルコペニア
  • 心不全のリハ栄養
  • リハ栄養の視点から見る退院後フォローアップ
  • Case 6 : 舌がん術後、悪液質の80歳代半ばの男性
  • 悪液質とリハ栄養
  • 舌がんの疫学
  • 舌がんの治療
  • 舌がんの症例から
  • 1. 口底扁平上皮がんで胃瘻から3食経口摂取が叶った症例
  • 2. 舌がんステージIVから義歯作製、常食経口摂取を勝ち取った症例
  • Case 7 : 誤嚥性肺炎で慢性閉塞性肺疾患を合併した70歳代前半男性
  • 慢性閉塞性肺疾患 ( COPD ) は全身炎症性疾患
  • 病気があるだけで低栄養 ? - 悪液質とは
  • 新しく提言された疾患関連栄養障害 ( Disease - related Malnutrition : DRM )
  • 慢性閉塞性肺疾患 ( COPD ) と嚥下障害
  • KT バランスチャート
  • 慢性閉塞性肺疾患ガイドライン2018
  • 運動療法のエビデンス ( 呼吸リハを含む )
  • 栄養療法のエビデンス
  • 運動療法と栄養療法の併用のエビデンス
  • 慢性閉塞性肺疾患 ( COPD ) 患者への栄養指導
  • Chapter 3 リハ栄養の実践をエビデンスへ : 対談編
  • Case 1 : 第一線の管理栄養士に臨床研究は必要 ? ~ずっと避けてきた論文執筆
  • Case 2 : 臨床をしながら論文を書くということ ~歯科衛生士でも、一般病院でも、専門学校卒でも、何歳からでも、誰でも、英語論文は執筆できる
  • Case 3 : 質が高い臨床研究を一般病院で効率よく実践していくためには ~研究を実践する仕掛けを多職種で作ろう ( PECO会議、データベース運用 )
  • Epilogue 熊リハ発 ! 臨床研究のススメ
  • 新規の学術領域の推進にはエビデンスが必要
  • 日本の臨床研究の現状と課題
  • なぜ臨床研究が伸び悩んでいるのか
  • 医療者は死ぬまで勉強、働きながら勉強
  • 臨床研究はOn the Job Trainingが理想的
  • 研究のきっかけは臨床上の疑問から
  • 英語をマスターしよう
  • 臨床上の疑問をPECOへ
  • PECO会議のススメ
  • 優れた臨床研究の条件とは
  • 論文を効率的に書くために
  • 研究は最高の贅沢
  • 索引
  • 編著者プロフィール
  • 奥付

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