大腸がん診療における遺伝子関連検査等のガイダンス 第4版 2019年12月

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2019-12-25
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307204071
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2,200 円(税込)

商品紹介

第1章 「イライラ,ドキドキ」となるバセドウ病はホルモンの病気
第2章 上腹部の痛みや不快感を感じたら,胃潰瘍を疑ってみよう
第3章 どうして見えにくくなるのか,緑内障
第4章 うつ病は脳内の物質とどのように関係しているのだろうか
第5章 血液中の糖がうまく利用できない糖尿病
第6章 喘息ではヒューヒュー・ゼイゼイという呼吸音が聞かれる
第7章 貧血になると,どうして立ちくらみが起こりやすくなるのか
第8章 発熱と咳が長く続くときは肺炎を疑おう
第9章 肺結核という感染症には免疫系が関与する
第10章 メタボリックシンドロームはどうして体に悪いのか
第11章 血圧が高いとどうして動脈硬化を引き起こすのか
第12章 心臓に酸素を運ぶ血管が詰まってしまうと心筋梗塞になる
第13章 関節が痛んで動かせなくなる病気,関節リウマチ
第14章 ウイルスの感染が原因で起こる慢性肝炎とはどんな病気か
第15章 体内にたまった老廃物が排出できなくなる,慢性腎臓病
第16章 難聴:音が聞き取りにくくなるのはどうして?
第17章 遺伝する病気の診察ではどんな注意が必要か
第18章 がん細胞と正常細胞はどこが違うのか
第19章 高齢者:病気と生活の自立への配慮や介護を考える
学習目標 解答のヒント

目次

  • 略語表

    要約

    1 総論
    1.1 大腸がんの分子生物学的背景
    1.2 大腸がんに認められる遺伝子異常の臨床的意義
    1.3 大腸がんの遺伝子関連検査に用いられる手法

    2 RAS変異検査
    2.1 背景
    2.2 切除不能進行再発大腸がん患者に対し、抗EGFR抗体薬の適応判定を目的として、
    一次治療開始前にRAS変異検査を実施する。
    2.3 切除可能進行再発大腸がん患者に対し、再発リスクに応じた治療選択を目的として、
       補助化学療法開始前にRAS変異検査を実施する。

    3 BRAF変異検査
    3.1 背景
    3.2 切除不能進行再発大腸がん患者に対し、予後予測に応じた治療選択を目的として、
       一次治療開始前にBRAF V600E 変異検査を実施する。
    3.3 切除可能進行再発大腸がん患者に対し、再発リスクに応じた治療選択を目的として、
       補助化学療法開始前にBRAF V600E 変異検査を実施する。
    3.4 大腸がん患者に対し、リンチ症候群の診断の補助を目的として、
       BRAF V600E 変異検査を実施する。

    4 ミスマッチ修復機能欠損を判定するための検査
    4.1 背景
    4.2 切除不能進行再発大腸がん患者に対し、免疫チェックポイント阻害薬の適応判定を
       目的として、投与前にミスマッチ修復機能欠損を判定する検査
       (MMR機能欠損を判定する検査)を実施する。
    4.3 切除可能進行再発大腸がん患者に対し、再発リスクに応じた治療選択を目的として、
       補助化学療法開始前にMMR機能欠損を判定する検査を実施する。
    4.4 大腸がん患者に対し、リンチ症候群のスクリーニングを目的として、
       MMR機能欠損を判定する検査を実施する。
    4.5 ミスマッチ修復機能欠損を判定する検査の種類
     MMR機能欠損を判定する検査として、
      MSI検査を実施する。
      IHC検査を実施する。
      NGSを用いた検査を実施する。

    5 次世代シークエンス法による包括的ゲノムプロファイリング検査
    5.1 背景
    5.2 切除不能進行再発大腸がん患者に対し、治療薬適応判定の補助として、
       包括的ゲノムプロファイリング検査を実施する。
    5.3 包括的ゲノムプロファイリング検査は、分析的妥当性が確認された検査システムで実施する。

    6 リキッドバイオプシー
    6.1 背景
    6.2 微小残存腫瘍の検出および再発モニタリングを目的としたctDNA検査
       切除可能進行再発大腸がん患者に対し、再発リスクに応じた治療選択を目的として、
       ctDNA検査を実施する。
    6.3 抗EGFR抗体薬の適応を判定するためのctDNA検査
       切除不能進行再発大腸がん患者に対し、抗EGFR抗体薬の適応判定および
       治療効果モニタリングを目的として、ctDNA検査を実施する。
    6.4 がん遺伝子異常のモニタリングを目的としたctDNA検査
       切除不能進行再発大腸がん患者に対し、治療薬適応判定の補助として、
       ctDNAを用いた包括的ゲノムプロファイリング検査を実施する。

    7 血管新生因子
    7.1 背景
    7.2 切除不能進行再発大腸がん患者に対し、血管新生阻害薬の選択補助として、
       VEGF?D の測定を実施する。

    8 その他の検査
    8.1 結腸がん術後再発予測における多遺伝子アッセイ
    8.2 CDX2
    8.3 CIMP

    9 検体に用いる試料
    9.1 組織検体
    9.2 血液検体

    10 検査精度の確保
    大腸がん診療における遺伝子関連検査は、精度の確保された検査室で実施されなければならない。

    11 備考
    11.1 日本臨床腫瘍学会におけるガイドライン、ガイダンスなどの定義
    11.2 2019年9月現在における各種検査の薬事承認・保険適用の状況
    11.3 Voting の参加について

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