目次
- ■薬価「小粒改革」で残る先行き不安―これで製薬業界のシナリオどおりなのか
■固定化する診療報酬の技術料増―その裏で「今後も」割を食い続ける薬価
■法規制「一歩手前」の医薬品流通
―厚労省が先行する「酒類」を研究、談合疑惑で「まな板の鯉」と化した卸
■「着る筋肉」で寝たきりゼロへ―医工連携の実践者(13)
■英NICEの仮決定・最終決定とは―間違いだらけのHTA54
■認知症大綱による現場への影響を考える―現場が望む社会保障制度56
■20年後には「医療」そのものが消滅か―脳科学が解放する「生身の体」の限界と寿命
■AGと長期収載品が「席巻する」近未来―加速する制度改革と後発品市場の行方(上)
―「中間年改定」「給付と負担見直し」前の静けさ
■「データサイエンス」で先行するノバルティス
―マイクロソフトとアマゾンと組んで何を狙うか(上)
■再編時代のドラッグストア「どこが動く」
マツキヨHD―ココカラファインがめざす企業像
■AMED「出来レース」化した公募事業―基礎研究は採択漏れ、大手製薬に数億円
■東証市場改革はベンチャーに「光明」―追い風を生かして「人材育成」を
■「変調」が止まらない武田の根深き問題
―「ヒト」「モノ」「カネ」で自前のない組織の明日
【連 載】
◆OBSERVER=吉田逸郎 東和薬品社長
◆看護学者から見た個別化医療とグローバリズム=コミュニケーションの本音と建前
◆医薬経済気象台=東京五輪と景気の動向
◆製薬企業の経営診断(島津製作所)=高度の基盤技術融合が武器に
◆医政羅針盤=長期政権の「光」と「影」―安倍政権論―
◆茹であがる前に跳べ=異業種・海外も視野に入れたD2C「3箇条」
◆Healthcare×Trends 持続可能性を探る(1)=医師が「GLに抵触」と感じる領域
◆鳥集徹の口に苦い話=個人の権利を奪うワクチン政策 哲学的倫理的議論を尽くすべき
◆フロントライン=名門製薬企業の栄枯盛衰
◆読む医療=正面から主張する「人頭払い」
◆時流遡航=哲学の脇道遊行記―実践的思考法の裏を眺め楽しむ(7)
◆平時医療体制の破錠に備える=車外救出の基本
◆薬のおカネを議論しよう=条件付き早期承認制度の話をしよう
◆眺望「医薬街道」=急ぐべき「医療基本法」の立法化
◆オンザスクリュー=NHK会長に官邸に近い前田氏を起用
◆薬剤経済学=生存モデル次第で評価も変化ーイエスカルタの場合
◆支払いと結果=出来高払い制から医師を引き離すインセンティブ
◆賛否両論=継続審議に沸く横で落胆の〝若手〟
◆Current Issues
◆明快語録
◆ニュースダイジェスト
◆時感/編集後記