標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 解剖学 第5版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2020-02-01
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784260039222
シリーズ: 標準理学療法学
書籍・雑誌
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6,600 円(税込)

商品紹介

ベーシックな知識をわかりやすくまとめつつも、臨床で重要となる運動器と神経系は詳細かつハイクオリティな内容を維持し、他書の追随を許さない。今版では「第8章 局所解剖学と体表解剖学」を新設。2~7章で別々に学んできた骨格・筋・脈管などの知識を統合する復習の場となると同時に、臨床で必須となる体表解剖と触察法を解説し、エコー画像も豊富に収載する。各章末には国試頻出の復習問題「国試へのステップ」を掲載。

目次

  • 序説 PT・OTと解剖学のかかわり

    1 解剖学総論
     I 解剖学とは(定義・目的)
     II 解剖学用語と人体の区分
      A 解剖学用語
      B 人体の区分
      C 人体の腔所
     III 人体の構成
      A 細胞
      B 組織
      C 器官,器官系,個体
     IV 人体の発生
      A 胚子の発生
      B 器官系の発生
      C 胎児の発生
      D 出生後

    2 骨格
     I 骨格総論
      A 骨の形態
      B 骨の構造
      C 骨の血管と神経
      D 骨の機能
      E 骨の発生
      F 骨のリモデリング
     II 骨格各論
      A 頭蓋
      B 脊柱
      C 胸郭
      D 上肢の骨
      E 下肢の骨
     III 理学・作業療法との関連事項
      A 理学・作業療法と骨格系障害とのかかわり
      B 主な骨の病気

    3 関節と靱帯
     I 関節靱帯総論
      A 骨の連結
      B 関節の構造と機能
     II 関節靱帯各論
      A 頭蓋の連結
      B 脊柱,脊柱と頭蓋および胸郭の連結
      C 上肢の連結
      D 下肢の連結
     III 理学・作業療法との関連事項
      A 理学・作業療法と関節・靱帯の障害とのかかわり
      B 関節の異常

    4 筋系
     I 筋系総論
      A 筋組織の種類と特徴
      B 骨格筋の構造
      C 骨格筋の作用
      D 骨格筋の神経支配
     II 筋系各論
      A 体幹の筋
      B 上肢の筋
      C 下肢の筋
     III 理学・作業療法との関連事項

    5 神経系
     I 神経系総論
      A 神経系の区分
      B 神経系の構成
      C 髄膜と脳室系
      D 神経系の発生
     II 中枢神経系
      A 脊髄
      B 脳幹
      C 小脳
      D 大脳
      E 神経路(伝導路)
     III 末梢神経系
      A 脊髄神経
      B 脳神経
      C 自律神経系
     IV 理学・作業療法との関連事項
      A 理学・作業療法と神経系障害とのかかわり
      B 中枢神経系の障害
      C 末梢神経系の障害(ニューロパシー)

    6 感覚器系
      A 外皮
      B 視覚器
      C 平衡聴覚器
      D 嗅覚器
      E 味覚器
      F 感覚器系における理学・作業療法との関連事項

    7 内臓器系
     I 内臓器官の基本構造
      A 中空性器官
      B 実質性器官
     II 循環器系
      A 血管系
      B リンパ系
      C 循環器系における理学・作業療法との関連事項
     III 呼吸器系
      A 鼻
      B 咽頭
      C 喉頭
      D 気管と気管支
      E 肺
      F 胸膜と縦隔
      G 呼吸器系における理学・作業療法との関連事項
     IV 消化器系
      A 口腔
      B 咽頭
      C 食道
      D 胃
      E 小腸
      F 大腸
      G 肝臓
      H 胆囊
      I 膵臓
      J 腹膜
      K 消化器系における理学・作業療法との関連事項
     V 泌尿生殖器系
      A 泌尿生殖器系の発生
      B 泌尿器系
      C 生殖器系
      D 泌尿生殖器系における理学・作業療法との関連事項
     VI 内分泌系
      A ホルモンと標的器官
      B 内分泌腺の種類
      C 内分泌系における理学・作業療法との関連事項

    8 局所解剖学と体表解剖学
     I 総論
      A 局所解剖学と体表解剖学を学ぶために
      B 人体を区切る面・線・目印
     II 体幹
      A 頭頸部
      B 胸腹部
      C 腰背部
     III 上肢
      A 肩部・上腕部
      B 肘部・前腕部
      C 手根部・手部
     IV 下肢
      A 寛骨部
      B 膝部・下腿部
      C 足根部・足部

    資料 参考文献

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