栄養科学イラストレイテッド 基礎栄養学 第4版

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2020-03-01
分野: 栄養学  >  栄養学一般
ISBN: 9784758113601
シリーズ: 栄養科学イラストレイテッド
電子書籍版: 2020-03-01 (第4版第2刷)
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

3,080 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

3,080 円(税込)

商品紹介

多くの管理栄養士養成校で採用いただいている教科書が2020年版の食事摂取基準に対応!栄養素の消化吸収・代謝を豊富なイラストでわかりやすく解説.姉妹版「基礎栄養学ノート」併用で,より理解が深まります.

目次

  • 第1章 栄養の概念
     1.栄養の定義
     2.栄養と健康・疾患
     3.遺伝形質と栄養の相互作用
     
    第2章 食物の摂取
     1.満腹感・空腹感と食欲
     2.摂食量の調節
     3.食事のリズムとタイミング
     
    第3章 消化・吸収と栄養素の体内動態
     1.消化器系の構造と機能
     2.消化・吸収と栄養
     3.消化過程(分泌源別の酵素・活性化・基質・終末産物)の概要
     4.管腔内消化の調節
     5.膜消化・吸収
     6.栄養素別の消化・吸収
     7.栄養素の体内動態
     8.生物学的利用度(生物学的有効性)

    第4章 炭水化物の栄養
     1.炭水化物の概要
     2.糖質の分類
     3.エネルギー源としての作用
     4.血糖とその調節
     5.糖質の体内代謝
     6.他の栄養素との関係
     7.食物繊維

    第5章 脂質の栄養
     1.脂質の種類とはたらき
     2.脂質の臓器間輸送
     3.脂質の体内代謝
     4.貯蔵エネルギーとしての作用
     5.摂取する脂質の量と質の評価
     6.脂肪酸由来の生理活性物質
     7.他の栄養素との関係

    第6章 たんぱく質の栄養
     1.アミノ酸・たんぱく質の構造・機能
     2.たんぱく質の合成と分解
     3.たんぱく質・アミノ酸の体内代謝
     4.アミノ酸の臓器間輸送
     5.摂取するたんぱく質の量と質の評価
     6.他の栄養素との関係

    第7章 ビタミンの栄養
     1.ビタミンの構造と機能
     2.ビタミンの栄養学的機能
     3.ビタミンの生物学的利用度
     4.他の栄養素との関係

    第8章 ミネラルの栄養
     1.ミネラルの分類と栄養学的機能
     2.硬組織におけるはたらき
     3.生体機能の調節機構
     4.酵素反応の賦活作用
     5.鉄代謝と栄養
     6.ミネラルの生物学的利用度

    第9章 水・電解質の栄養的意義
     1.生体内の水
     2.水の出納
     3.脱水,浮腫
     4.電解質代謝と栄養

    第10章 エネルギー代謝
     1.エネルギー代謝の概念
     2.エネルギー消費量
     3.臓器別エネルギー代謝
     4.エネルギー代謝の測定法

    付表 日本人の食事摂取基準(2020年版)

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 栄養の概念

P.26 掲載の参考文献
1) 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書)
2) 「Nブックス 改訂 基礎栄養学」(林 淳三/監), 建帛社, 2010
3) 「基礎栄養学 栄養素のはたらきを理解するために」(川端輝江/著), アイ・ケイコーポレーション, 2011
4) 「健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 改訂第3版」(奥 恒行, 柴田克己/編), 南江堂, 2010
5) 「栄養科学イラストレイテッド 生化学 改訂第2版」(薗田 勝/編), 羊土社, 2012

第2章 食物の摂取

P.37 掲載の参考文献
1) Mayer J:Regulation of energy intake and the body weight:The glucostatic theory and the lipostatic hypothesis. Ann N Y Acad Sci, 63:15-43, 1955
2) Hetherington AW & Ranson SW:Hypothalamic lesions and adiposity in the rat. Anat Rec, 78:149-172, 1940
3) Anand BK & Brobeck JR:Hypothalamic control of food intake in rats and cats. Yale J Biol Med, 24:123-140, 1951
4) Oomura Y, et al:Glucose and osmosensitive neurons of the rat hypothalamus. Nature, 222:282-284, 1969
5) Oomura Y, et al:Neural network of glucose monitoring system. J Auton Nerv Syst, 10:359-372, 1984
6) Zhang Y, et al:Positional cloning of the mouse obese gene and its human homologue. Nature, 372:425-432, 1994
7) 中尾一和:肥満の分子機構-レプチンを中心に. 「肥満の科学 日本医学会シンポジウム記録集」, 36-44, 2003
8) Kojika M, et al:Ghrelin is a growth-hormone-releasing acylated peptide from stomach. Nature, 402:656-660, 1999
9) Sakurai T, et al:Orexins and orexin receptors:a family of hypothalamic neuropeptides and G proteincoupled receptors that regulate feeding behavior. Cell, 92:573-585, 1998

第3章 消化・吸収と栄養素の体内動態

P.66 掲載の参考文献
1) 「新しい解剖生理学」(山本敏行, 他/編), 南江堂, 2015
2) 「カラー図鑑 人体の正常構造と機能 全10巻 縮刷版」(坂井建雄, 河原克雅/編), 日本医事新報社, 2008
3) 「健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 改訂第4版」(奥 恒行, 柴田克己/編), 南江堂, 2012
4) 「サクセス管理栄養士講座 6 基礎栄養学」(鈴木和春, 他/著), 第一出版, 2010
5) 「フォトサイエンス生物図録」(鈴木孝仁/監), 数研出版, 2003
6) 合田敏尚:「消化・吸収-基礎と臨床-」(細谷憲政/監, 武藤泰敏/編著), p.236, 第一出版, 2002
7) 「Nブックス 三訂基礎栄養学」(林 淳三/監), 建帛社, 2015
8) 「人体の正常構造と機能 全10巻 縮刷版」(坂井健雄, 河原克雅/編), 日本医事新報社, 2008
9) 「栄養科学イラストレイテッド 解剖生理学 人体の構造と機能 改訂第2版」(志村二三夫, 他/編), 羊土社, 2014
10) 「コンパクトシリーズ コンパクト栄養学 改訂第2版」(脊山洋右, 廣野治子/編), 南江堂, 2006

第4章 炭水化物の栄養

P.84 掲載の参考文献
1) 「食物繊維の科学」(辻 啓介, 森 文平/編), 朝倉書店, 2004
2) 「Nブックス 改訂 基礎栄養学」(林 淳三, 他/監), 建帛社, 2010
3) 「基礎栄養学 栄養素のはたらきを理解するために」(川端輝江/著), アイケイコーポレーション, 2010
4) 「健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 改訂第3版」(奥 恒行, 柴田克己/編), 南江堂, 2009
5) 「栄養科学イラストレイテッド 生化学 改訂第2版」(薗田 勝/編), 羊土社, 2012
6) 「食物繊維 基礎と応用」(日本食物繊維学会/監修), 第一出版, 2008
7) 「栄養科学シリーズNEXT 基礎栄養学 第2版」(木戸康博, 中坊幸弘/編), 講談社, 2009

第5章 脂質の栄養

P.104 掲載の参考文献
1) 「健康の地図帳」(大久保昭行/監), 講談社, 1997
2) 「Nブックス 改訂 基礎栄養学」(林 淳三, 他/監), 建帛社, 2010
3) 「基礎栄養学 栄養素のはたらきを理解するために」(川端輝江/著), アイケイコーポレーション, 2010
4) 「健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 改訂第3版」(奥 恒行, 柴田克己/編), 南江堂, 2009
5) 「栄養科学イラストレイテッド 生化学 改訂第2版」(薗田 勝/編), 羊土社, 2012

第6章 たんぱく質の栄養

P.123 掲載の参考文献
1) 「健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 改訂第4版」(奥 恒行, 柴田克己/編), 南江堂, 2012
2) 「食を中心とした化学 第3版」(北原重登, 他/著), 東京教学社, 2008
3) 「栄養科学シリーズNEXT 基礎栄養学 第2版」(木戸康博, 中坊幸弘/編), 講談社, 2009
4) 「Nブックス 改訂 基礎栄養学」(林 淳三/監), 建帛社, 2010
5) WHO Technical Report Series 935, "Protein and amino acid requirements in human nutrition"
6) 「イラストレイテッド ハーパー・生化学 原書28版」(上代淑人, 清水孝雄/訳), 丸善出版, 2011
7) 「健康・栄養科学シリーズ 臨床栄養学」(中村丁次, 他/編), 南江堂, 2008
8) 「栄養科学シリーズNEXT 栄養生化学」(加藤秀夫, 他/編), 講談社, 2012
9) 「日本食品標準成分表 2015年版(七訂)」(文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会/編), 全国官報販売協同組合, 2015

第7章 ビタミンの栄養

P.140 掲載の参考文献
1) 「ラスト基礎栄養学」(田村 明, 他/著), 東京教学社, 2012
2) 「ラストレイテッド ハーパー・生化学 原書28版」(上代淑人, 清水孝雄/訳), 丸善出版, 2011
3) 「Nブックス 改訂 基礎栄養学」(林 淳三, 他/監), 建帛社, 2010

第8章 ミネラルの栄養

P.152 掲載の参考文献
1) 「イラストレイテッド ハーパー・生化学 原書28版」(上代淑人, 清水孝雄/訳), 丸善出版, 2011
2) 「Nブックス 改訂 基礎栄養学」(林 淳三, 他/監), 建帛社, 2010

第9章 水・電解質の栄養的意義

P.167 掲載の参考文献
1) 「エスカベーシック 基礎栄養学」(江指隆年/著), 同文書院, 2010
2) 「ネオエスカ代謝栄養学」(横越英彦/著), 同文書院, 2005
3) 「はじめの一歩のイラスト生理学 改訂第2版」(照井直人/編), 羊土社, 2011
4) 「エビデンスに基づくネフローゼ症候群診療ガイドライン 2014」(日本腎臓学会/編), 56, 2014
5) 「栄養科学イラストレイテッド 解剖生理学 人体の構造と機能 改訂第2版」(志村二三夫, 他/編), 羊土社, 2014
6) 「イラストレイテッド ハーパー・生化学 原書29版」(清水孝雄/監訳), pp784-786, 丸善出版, 2013
7) 「管理栄養士講座 人体栄養学の基礎」(小林修平, 山本 茂/著), 建帛社, 2009
8) 「改訂第2版 はじめの一歩のイラスト生化学・分子生物学」(前野正夫, 磯川桂太郎/著), 羊土社, 2008
9) 「理系総合のための生命科学 第3版」(東京大学生命教科書編集委員会/編), 羊土社, 2013
10) 「健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 改訂第3版」(奥 恒行, 柴田克己/編), 南江堂, 2009
11) 「からだと水の辞典」(佐々木 成, 石橋賢一/編), 朝倉書店, 2008

第10章 エネルギー代謝

P.181 掲載の参考文献
1) 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書)
2) 健康づくりのための身体活動基準2013 ~生活習慣病予防のために~(厚生労働省 運動基準・運動指針の改定に関する検討会)
3) Black AE, et al:Human energy expenditure in affluent societies:an analysis of 574 doubly-labelled water measurements. Eur J Clin Nutr, 50:72-92, 1996
4) Ishikawa-Takata K, et al:Physical activity level in healthy free-living Japanese estimated by doubly labelled water method and International Physical Activity Questionnaire. Eur J Clin Nutr, 62:885-891, 2008
5) Ishikawa-Takata K, et al:Use of doubly labeled water to validate a physical activity questionnaire developed for the Japanese population. J Epidemiol, 21:114-121, 2011
6) Gallagher D, et al:Organ-tissue mass measurement allows modeling of REE and matabolically active tissue mass. Am J Physiol, 275:E249-E258, 1998
7) Mitchell JH & Blomqvist G:Maximal oxygen uptake. N Engl J Med, 284:1018-1022, 1971
8) 「肥満と脂肪エネルギー代謝-メタボリックシンドロームへの戦略-」(日本栄養・食糧学会/監, 河田照雄, 他/責任編集), 30, 建帛社, 2008
9) 「健康・栄養科学シリーズ 基礎栄養学 改訂第4版」(奥 恒行, 柴田克己/編), 南江堂, 2012
10) 田中茂穂:総論 エネルギー消費量とその測定方法. 静脈経腸栄養, 24:1013-1019, 2009
11) 「臨床病態栄養学 第2版」(武田英二/著), 文光堂, 2009
12) 「今なぜエネルギー代謝か-生活習慣病予防のために」(細谷憲政/著), 第一出版, 2000
13) McNeill G:エネルギーの摂取と消費. 「ヒューマン・ニュートリション-基礎・食事・臨床-第10版」(細谷憲政, 荒井綜一, 小林修平, 他/監訳), 25-37, 医歯薬出版, 2004
14) 「栄養科学イラストレイテッド 臨床栄養学 基礎編」(本田佳子, 土江節子, 曽根博仁/編), 羊土社, 2012

最近チェックした商品履歴

Loading...