公衆衛生 84/3 2020年3月号
目次
- 特集 がん検診 見えてきた問題にどう取り組む？
わが国のがん検診の歴史と進むべき方向－自治体検診，職域検診，高齢者対策
対策型検診への都道府県の取り組み－大阪府におけるがん検診の推進
職域におけるがん検診の位置付けと多様性
胃がん検診の現状－胃X線，胃内視鏡，リスク層別化の課題
肺がん検診の現状と将来－胸部X線，喀痰細胞診，低線量CT
対策型検診における先進国型の子宮頸がん検診プログラム
わが国の現状と課題
大腸がん死亡率減少につながる大腸がん検診のあり方
マンモグラフィ検診の偽陰性の観点から見た高濃度乳房問題
乳房構成に関する情報提供
■視点
公衆衛生と多職種連携－精神保健の視点から
●衛生行政キーワード・136
わが国のがん対策におけるがん検診の位置付け
●リレー連載・列島ランナー・132
ゆずカフェってなに？―改善につなげる事業評価の実践
●予防と臨床のはざまで・191
文天シンポジウム「参加率向上の起爆剤」
●映画の時間
名もなき生涯
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