当事者に聞く 自立生活という暮らしのかたち

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2020-03-10
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784895906883
書籍・雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

それは可能なのだ
動かないからだ、ゆらぐ存在のままで。
重度障害の当事者たちが、医療・福祉施設を出て切り拓いた、地域の暮らしがここにある。

目次

  • 第一章 暮らしのかたちを当事者に聞く
     一 施設を出るということ――水島秀俊さんの場合
     二 ケーキ出前という発信がある――実方裕二さんの場合
     三 道具を使いこなす人――茉本亜沙子さんの場合
     四 路地奥で試みられていること――甲谷匡賛さんの周辺
     五 「三・一一」を経験した人――鷲見俊雄さん、そして千葉修一さん
     六 女性障害者という立場――南雲君江さん
     七 人工呼吸器をつけて、普通に暮らす――佐藤きみよさん
     八 エレクトーンとジム――宮武由佳さん
     九 それぞれの地域で

    第二章 もうひとつの暮らし方――その先駆者たち
     一 全身性障害者といわれる人々
     二 脳性麻痺者と「青い芝の会」
     三 生きのびる方法
     四 彼らの声に耳を傾けた役人
     五 自立生活運動
     六 自立生活センター(CIL)

    第三章 介助する人
     一 介助と介護
     二 どんな人が介助に入るか
     三 介助を仕事とする

    第四章 リハビリテーションのこと
     一 やっかいな言葉「リハビリ」
     二 取材した当事者が受けてきたリハビリテーション
     三 専門家と当事者
     四 障害について
     五 障害学という分野
     六 そして、リハビリテーション

    最終章 旅の終わりに

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