こころの科学 No.211 2020年5月号

出版社: 日本評論社
発行日: 2020-05-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 子どものこころとインターネット
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目次

  • 特集 子どものこころとインターネット

    巻頭に
    「焼け跡」と未来の精神

    特別企画
    子どものこころとインターネット

    ▼子どもとインターネットの世界
    子どもたちとインターネットとの出会い
    インターネット時代の子どもたちの「絆」
    ネット社会の関係病理——つながり依存といじめ問題
    インターネット・スマホが子どものこころと脳に及ぼす影響
    ▼家庭や学校は、子どもにインターネットをどう教えるか
    子どものためのインターネット・リテラシー
    スマホと子育て
    ネット時代の教育相談、指導のあり方
    インターネット時代の家族のあり方
    インターネットを介した子どもと「性」の出会い
    障害のある児童生徒・学生へのICT活用
    ▼インターネットやスマホの問題にどう対処するか
    子どもたちがネット犯罪、ネットいじめにあわないために
    ネット依存と不登校・ひきこもり
    ゲーム障害の予防と対策
    スクールカウンセリングにみるインターネットの課題
    ネット依存対策先進国の韓国に学ぶ
    ▼エッセイ
    パンデミックと「復活の日」

    論説
    多職種が連携するためにはダイアローグが必要
    ——「未来語りのダイアローグ」を中心に

    連載
    もう一度カウンセリング入門(3) カウンセリングの会話
    そだちとそだての道しるべ(7) 友だちをもつことと社交性の発達
    子どもから大人が生まれる時(2) 子どもと“科学者”
    メンタライゼーションとは何か(8) よそ者的自己(2)
    精神分析と脳科学が出会ったら?(4) 精神分析と母子分離

    ほんとの対話
    青木省三『ぼくらの中の「トラウマ」』
    大嶋栄子『生き延びるためのアディクション』
    松嶋秀明『少年の「問題」/「問題」の少年』
    秋津じゅん『再び話せなくなるまえに』
    山登敬之『わからなくても、こころはある』

    こころの現場から
    記録を残す者と残される者(児童養護施設)
    「ありがたい、ありがたい」(精神科訪問診療)

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