こころの科学 No.211 2020年5月号
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- 特集 子どものこころとインターネット
巻頭に
「焼け跡」と未来の精神
特別企画
子どものこころとインターネット
▼子どもとインターネットの世界
子どもたちとインターネットとの出会い
インターネット時代の子どもたちの「絆」
ネット社会の関係病理——つながり依存といじめ問題
インターネット・スマホが子どものこころと脳に及ぼす影響
▼家庭や学校は、子どもにインターネットをどう教えるか
子どものためのインターネット・リテラシー
スマホと子育て
ネット時代の教育相談、指導のあり方
インターネット時代の家族のあり方
インターネットを介した子どもと「性」の出会い
障害のある児童生徒・学生へのICT活用
▼インターネットやスマホの問題にどう対処するか
子どもたちがネット犯罪、ネットいじめにあわないために
ネット依存と不登校・ひきこもり
ゲーム障害の予防と対策
スクールカウンセリングにみるインターネットの課題
ネット依存対策先進国の韓国に学ぶ
▼エッセイ
パンデミックと「復活の日」
論説
多職種が連携するためにはダイアローグが必要
——「未来語りのダイアローグ」を中心に
連載
もう一度カウンセリング入門(3) カウンセリングの会話
そだちとそだての道しるべ(7) 友だちをもつことと社交性の発達
子どもから大人が生まれる時(2) 子どもと“科学者”
メンタライゼーションとは何か(8) よそ者的自己(2)
精神分析と脳科学が出会ったら?(4) 精神分析と母子分離
ほんとの対話
青木省三『ぼくらの中の「トラウマ」』
大嶋栄子『生き延びるためのアディクション』
松嶋秀明『少年の「問題」/「問題」の少年』
秋津じゅん『再び話せなくなるまえに』
山登敬之『わからなくても、こころはある』
こころの現場から
記録を残す者と残される者(児童養護施設)
「ありがたい、ありがたい」(精神科訪問診療)