眼科 62/4 2020年4月号
目次
- 特集 緑内障診療―この時どうする？―
1.症状が安定しているからと大学病院から戻ってきた：緑内障はどのように経過観察する？
2.1か月前と比べて眼圧が高い：点眼を増量するかどうか？
3.3か月前と比べて視野が悪化した：進行したのかどう判断する？
4.目が赤くなるから点眼をやめたいと言う：副作用対策、どうする？
5.OCTを撮ったら真っ赤っか：長眼軸長眼の緑内障の診断、どうする？
6.目が見えないと毎回訴えが強く落ち込みが激しい：対策は？
7.前視野緑内障だが、full medicationで眼圧は25 mmHg超え：対策法は？
8.狭隅角眼：何をどれくらいの頻度で診ればいいのか？LIを含めた手術治療のタイミングは？
9.10度以内に視野障害が出ている：緑内障手術リスクはどのくらいあるのか？
10.バルベルトとアーメド：その違いは？対象はどう選べば良いのか？
■綜説
日本における新しい配合薬の展望
涙嚢炎と間違えられやすい涙嚢腫瘍
■機器・薬剤紹介
45.共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡 Mirante
手術のコツとトラブルシューティング：緑内障編1.線維柱帯切除術
■原著論文
線維柱帯切除術前後の乳頭および黄斑部血管密度変化：パイロットスタディ
前眼部撮影用アタッチメントを装着したスマートフォンと
医療用social networking service(SNS)を用いた眼科診断支援
■症例報告
Owl's eye様の構造物をスペキュラーマイクロスコープで観察できた
サイトメガロウイルス角膜内皮炎の1例
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