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2,420 円(税込)
精神病院における身体拘束は、人権にかかわる重要な問題である。イタリアでは、1978年に世界で初めて精神病院の廃絶を定めた「法律180号」が制定された。イタリアで精神病院を解体していった経緯や、現在進行中の拘束廃止をめぐる運動、また、拷問のような「拘束」が頻繁に起こるメカニズムやその社会的背景について、運動の中心メンバーである著者が初めて日本へ向けて書下ろした。「拘束」問題を問う画期的な一冊である。
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