カレントテラピー 38/6 2020年6月号

出版社: ライフメディコム
発行日: 2020-06-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 02878445
雑誌名:
特集: 多発性骨髄腫
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

2,200 円(税込)

目次

  • 特集 多発性骨髄腫―クロストークの腫瘍―

    ◆エディトリアル

    ◆骨髄腫の病態―腫瘍発生から臓器障害による症候学まで―
    骨髄微小環境とのクロストークから考察する
     多発性骨髄腫の発症・進展・薬剤抵抗性のメカニズム
    骨髄腫ゲノム異常の多様性と臨床応用―ヌクレオーム解析へ―
    骨髄腫の骨病変―細胞間クロストークと骨病変の多様性―
    骨髄腫の病理所見から見た腎病変―cast nephropathy以外にも多要因が関与―
    多様性を形づくるclonal tide―何故多様な亜分画が存在するのか―

    ◆骨髄腫の病勢評価
    病勢評価に有効な血液・尿検査―FLCをいかに評価するか―
    画像診断―FDG-PETの意義と限界,メチオニンPETの可能性―
    骨髄腫における微小残存病変検出―骨髄腫細胞の斑状増殖を如何に評価するか?―

    ◆骨髄腫の診断・病型分類・リスク分類
    骨髄腫の診断および鑑別診断・病型分類・リスク分類―多様な診断基準の相違点を論じる―
    新薬時代の骨髄腫の最新症候学―腫瘍崩壊症候群を中心に―

    ◆骨髄腫の治療―原病に対する治療と各種支持療法―
    移植適否の判定―臓器老化度・frailty評価を踏まえて―
    移植適応骨髄腫の初期治療と再発難治例での治療
     ―リスク別治療,SCH,ASCT,同種移植のあり方―
    移植非適応骨髄腫の初期治療と再発難治例での治療
    多発性骨髄腫に対する新規CAR-T細胞療法の開発
    維持療法―移植適応例と非適応例―
    各種ガイドラインの有用性と限界性―多様性を考慮したガイドラインとは―
    骨髄腫の支持療法―骨障害対策から,軽鎖除去,移植時cryotherapyまで―

    ◆Key words
    骨髄腫診療と研究におけるNGSの役割
    骨髄腫におけるliquid biopsy

    ◆座談会
    骨髄腫の多様性の評価と多様性に基づいた治療

最近チェックした商品履歴

Loading...