かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門

出版社: デンタルダイヤモンド社
著者:
発行日: 2020-07-01
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784885104749
書籍・雑誌
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6,600 円(税込)

商品紹介

口腔機能低下症は、う蝕や歯周病のみならず、加齢や全身疾患、薬剤の副作用などによっても修飾され、複雑な病態を呈することが多い。
そのため、全身状態や生活習慣の改善など、多面的なアプローチが必要となる。大好評の前書から2年。2020年4月の保険改定への対応はもちろん、口腔機能低下症の基礎知識から 診断の基本となる7つの検査項目を徹底網羅!さらに「具体的な検査手順を統一した書式で紹介」、「新しい補助的検査法」、「管理方法の解説」、「患者説明用資料」などをプラス&アップデート。 口腔機能低下症についての必携・必読の 新バイブルが、いまここに。

目次

  • 1章 口腔機能低下症とは
    ● 「口腔機能低下症」が求められる時代背景
    ● 口腔機能低下症とは、どのような病気か

    2章 口腔機能低下の診断基準となる7項目
    ● 口腔機能低下症における7つの検査
    ● 口腔衛生状態不良
      COLUMN 「細菌カウンタを用いた評価」
    ● 口腔乾燥
      COLUMN 「口腔粘膜湿潤度と唾液分泌量」
    ● 咬合力低下
    ● 舌口唇運動機能低下
      COLUMN 「パタカ10回法」
    ● 低舌圧
      COLUMN 「ペコぱんだ」
    ● 咀嚼機能低下
      COLUMN 「主観的咀嚼機能検査」
    ● 嚥下機能低下
      COLUMN 「他の嚥下機能スクリーニング」

    3章 口腔機能低下症の管理と多職種連携
    ● 「口腔機能低下症」の患者管理と再評価の流れ
    ● 訪問歯科診療における取り扱い
    ● 低栄養の診断方法とその対応
    ● 口腔機能管理における歯科衛生士の役割
    ● 歯科衛生士の現場での取り組みと多職種連携

    4章 保険診療での検査と口腔機能管理
    ● 保険算定時のポイント
    ● 効率的な検査・管理法

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