ADHDクロストーク

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2020-07-20
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784498229181
電子書籍版: 2020-07-20 (1版1刷)
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商品紹介

医療の枠を超え様々な領域で関心を持たれるようになったADHD.現実とエビデンスの狭間で悩み迷いながらも,よりよい診療を模索し続けてきた3人の臨床家が「ADHD臨床」について語りつくしました.ADHDの概念から診断・評価,治療・支援まで,確かな知識と臨床経験に基づいた,3人の温かな言葉が飛び交う鼎談.医師のみならず、教育・福祉・心理関係者、保護者の皆様にもぜひ手に取っていただきたい1冊です.

目次

  • 第1章 ADHDの概念を問う
     1 『ぼうぼうあたま』に描かれたADHD
     2 ADHDの歴史
     3 なぜADHDがこんなに注目されるのか
     4 どうしたらゆとりのある社会になれるのか
     5 現在わが国でADHDはどのように受け止められているのか
     6 ADHD概念の来し方・行く末―ADHDは均質性の高い疾患か異種性の高い疾患か
     7 ADHDとASDの併存について―過剰診断につながっていないか
     8 自尊心(self-esteem)の向上について
     9 ADHDの病因論と病態論
     10 ADHDの症候,特に二次障害の出現過程
     11 ADHDの子どものアタッチメント
     12 生後の環境要因(特に児童虐待)はADHDとどう関連するか
     13 ADHDを持つ子どもはどれくらいいるのか
     参考文献 

    第2章 ADHDの診断・評価をめぐって
     1 DSM-5による操作的診断によって診断を行うとはどういうことか
     2 ADHDの主訴,どんな状態像や問題からADHDを疑うか
     3 ADHDの成育歴の注目すべきポイント
     4 ADHDの家族歴聴取で留意すべきポイント
     5 子どもの年代によるADHD診断の配慮ないし留意すべきポイント
     6 ADHDの併存症と鑑別すべき諸疾患(「鑑別か併存か」という問題を含む)
     7 ADHD診断に必要な医学的検査はなにか
     8 生物学的マーカーの可能性をめぐって
     9 心理検査について
     1 0診断・評価の結果(見立て)を親,学校とどう共有するか
     参考文献

    第3章 ADHDの治療・支援をめぐって
     1 治療・支援の現状について何を感じているか―ポジティブな点,ネガティブな点
     2 治療・支援は何を目指して行うのか
     3 治療・支援の流れ
     4 心理社会的治療・支援について
     5 薬物療法について
     6 入院治療の位置づけ
     7 教育,児童福祉,司法など他領域との連携について
     参考文献

    第4章 積み残しの課題とまとめ
     参考文献 

    おわりに

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