「大人の発達障害」トリセツのつくりかた

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2020-08-25
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784498229204
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

患者さんの対応でうまくいかず困った経験を持つ医療者のための1冊.
発達障害の有無ではなく、「ほとんどの人は何らかの発達特性を持っている」という多様性を前提に、その特性ゆえに医療の中で困っている患者さんがいた際,医療者としてどのような支援が出来るのか,様々なシチュエーション・多職種での実践的知識を解説!

目次

  • *発達障害と発達特性の違い*
    第1章 知識編
     1.今なぜ「大人の発達障害」が問題なのか? 
     2.発達障害とは? 
      A.発達障害の定義 
      B.発達障害の分類 
     3.ASDとは? 
      A.ASDの診断基準 
      B.自閉とは? 
      C.スペクトラムとは? 
      D.障害とは? 
      E.ASDの臨床的特徴 
      F.想像力とは? 
      G.こだわりとは? 
      H.感覚とは? 
     4.ADHDとは? 
      A.ADHDの診断基準と臨床的特徴 
      B.ADHDに伴う実行機能障害 
      C.ADHDに伴う報酬系機能障害 

    第2章 実践編
     1.病棟スタッフとしていかにかかわるか 
      A.STEP 1「気づき」 
      B.診断はつけない 
      C.鑑別について 
      D.STEP 2「評価」 
      E.STEP 3「対応」 
     2.コンサルトする際に気をつけておきたいこと 
     3.コンサルトされた際に気をつけておきたいこと 
     4.発達障害が疑われるケースとそのアプローチ 

    第3章 紙上座談会
     1.「対応に困るケース」についてのクロストーク
      ──リエゾン精神科医×児童精神科医×リエゾンナース×公認心理師 
      1)指示や説明が通らない患者 
      2)クレームが多く攻撃性の強い患者 
      3)急にパニックになって混乱する患者 
      4)感覚(痛みや音など)に過敏な患者 
      5)話が長くて脱線する患者 
      6)病状の深刻さが伝わらない患者 
      7)病棟のルールが守れない患者 
     2.「やりとりがうまくいかない医療者」についてのクロストーク
      ──精神科医×看護師×心理士(覆面座談会) 
     ◇医師にみられる「IQずば抜けて高め」タイプと「ザ・自閉症」タイプ 
     ◇医師−患者関係で問題となるのは,コミュニケーション能力
     ◇医師のコミュニケーション能力を周囲がサポート 
     ◇医師にコミュニケーションの苦手さの自覚がない場合 
     ◇医療者間でコミュニケーションがうまくいかないケース 
     ◇看護師と発達障害 

    第4章 紙上研修会
     症例ベースの紙上研修会 
      症例 こだわりが強く,パニックをきたしやすい患者 

    Column
     私が「大人の発達障害」の重要性に気づいたきっかけ
    『場所』から考える大人の発達障害~様々な場所での臨床経験から~
     私が大人の発達障害で思っていること─当事者意識を持った精神科医より
     4つの診断を受けた女性─治療的ではない安易な診断(レッテル貼り)に注意
     診断名にとらわれない発達特性のアセスメント
     発達障害診療における「私なり」の心構え
     患者さんをとらえる上で大切にしていること~「発達特性」という視点から~
     発達障害者への支援を行う中で気づくこと
    「大人の発達障害」を支援する際に大切にしていること
     私が妊婦さんから教わったこと
     摂食障害診療を通じて,発達障害の対応について考える
     医療者が知っておきたい「大人の発達障害」の実践的知識
      ─入院患者の対応にどういかすか?
    「わがままな患者」とラベリングされた人の“生きづらさ”
    「大人の発達障害」さんに対して私たちが抱きやすい誤解

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