感情・人格心理学

出版社: ミネルヴァ書房
著者:
発行日: 2020-10-01
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784623087105
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
発送目安:4~8営業日

2,420 円(税込)

商品紹介

公認心理師カリキュラムの必修科目「感情・人格心理学」では、「感情に関する理論及び感情喚起の機序」「感情が行動に及ぼす影響」「人格の概念及び形成過程」「人格の類型、特性等」を学ぶこととされている。本書はこのカリキュラムに対応して、感情や人格とは何か、人間の生活においてそれらはどのような働きをするのか、感情や人格は「自己」とどうかかわるのか等を解説する。研究の視点や知見を持った実践者になるためのテキスト。

目次

  • 序 章 感情とパーソナリティに関する心理学
     1 はじめに
     2 感情に関する言葉の問題
     3 人格をめぐる言葉の問題
     4 本書の構成

     第I部 感情心理学

    第1章 感情の定義と理論――心と身体をつなぐもの
     1 感情の定義
     2 感情発生の機序と障害
     3 感情の理論
     4 念頭におくべき二つのこと

    第2章 感情の生起――感情の多様なメカニズム
     1 感情の脳内メカニズム
     2 感情の認知メカニズム
     3 感情と認知に関する包括的理論
     コラム エモーショナル・デザイン

    第3章 感情と行動――感情の働きと合理性
     1 感情の適応的意義
     2 感情と行動
     3 感情と社会的行動
     4 感情の合理性を理解する意義

    第4章 感情の失調と制御――感情とかしこくつき合うには
     1 感情制御
     2 感情の失調
     3 感情知性の理と応用


     第II部 人格心理学

    第5章 パーソナリティの定義
        ――パーソナリティはどのような枠組みで考えることができるのか
     1 パーソナリティとは
     2 類型論
     3 特性論
     4 類型と特性の特徴

    第6章 パーソナリティの測定――自他の多面的な理解のために
     1 パーソナリティ測定の方法
     2 測定の視点
     3 パーソナリティの測定に際しての留意点
     コラム 顕在的・潜在的自尊感情の不一致と精神的健康

    第7章 代表的なパーソナリティ理論
        ――パーソナリティはいくつの次元で表現されるのか
     1 因子モデル
     2 クロニンジャーのモデル
     3 グレイのモデル
     コラム ダーク・パーソナリティ

    第8章 パーソナリティの形成――「その人らしさ」はいかに形づくられるか
     1 遺伝と環境
     2 パーソナリティの発達
     3 パーソナリティの病理をめぐる理論

    第9章 パーソナリティの病理―─力動的な見方を臨床実践に生かす
     1 病理的なパーソナリティをとらえる視点
     2 病理的な人格の特性──パーソナリティ障害
     3 力動論から見たパーソナリティの構造と病理


     第III部 自己と感情とパーソナリティ

    第10章 自己と感情――私たちの行動を大きく揺さぶるもの
     1 自己意識的感情
     2 自己意識的感情の生起機序
     3 自己評価の過程

    第11章 自己と認知――私たちは世界をどうとらえているのか
     1 認知的枠組みとしての自己
     2 自己についての様々な認知が行動に及ぼす影響
     3 文化と自己

    第12章 自己とパーソナリティ――健康なパーソナリティとは何か
     1 健康なパーソナリティとは何か
     2 アイデンティティ
     3 健康的なパーソナリティをめぐる多様な視点

    第13章 自分らしく生きるために――キャリア選択と支援
     1 キャリア選択とは
     2 ジェンダーとキャリア
     3 自分らしく生きるために
     コラム 隠れたカリキュラム

おすすめ商品

最近チェックした商品履歴

Loading...