齋藤孝と考える 医師のコミュニケーション力

出版社: メディカルレビュー社
著者:
発行日: 2020-09-30
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784779223914
電子書籍版: 2020-09-30 (初版第1刷)
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商品紹介

医師のコミュニケーション力について齋藤孝先生(明治大学文学部教授)の視点で解説!
患者さんとのコミュニケーションで信頼を獲得するために質問力、伝達力、雑談力を取り上げそれらを磨くためのメソッドを展開します。

目次

  • はじめに 現代の日本社会が求める新しい医師の姿

    第1章 診察10分間の構成を考えよう
     1 診察過程の区分と意味づけを意識する
     2 人の印象は30秒で決まる
     3 質問とコメントで対話を発展させる
     4 情報やメッセージを伝達する
     5 雑談は人間らしい温かさを伝える
     6 締めくくりはポジティブな印象で

    第2章 医師の「質問力」
    情報を得るコミュニケーション術
     1 対話は質問とコメントで発展する
     2 患者さんが聞いてほしいことを質問する
     3 患者さんの関心事を繰り返しつつ具体性に引き込む
     4 話を聞きながらメモをとる
     5 患者さんに行動変容を起こすピグマリオン効果
     6 患者さんに寄り添いつつずらすテクニック
     7 聞き上手になるコツ
     8 患者さんの承認欲求を満たす
     9 共感を伝えるテクニック
     10 医師としての「質問力」を自己評価する

    第3章 医師の「伝達力」
    情報を伝えるコミュニケーション術
     1 医療情報の差が大きい場合の伝達手段
     2 患者さんの理解力に合わせた情報の絞り込み
     3 患者さんの理解度を推し量る方法
     4 情報の要点をメモして患者さんに渡す
     5 3回繰り返すとメッセージが定着する
     6 医師の話をわかりやすく伝える

    第4章 医師の「雑談力」
    心を通わせるコミュニケーション術
     1 雑談は短く
     2 雑談をして一対nから一対一へ
     3 人生のエピソードを患者さんに話す
     4 個人ー個人としての間柄でも信頼を得る

    第5章 医師としてのコミュニケーションの型
     1 プロフェッショナルに磨きをかける
     2 医師としてのコミュニケーションの型を習慣に
     3 声の印象をコントロールする
     4 表情の印象をコントロールする
     5 コミュニケーション方法を他者に評価してもらう
     6 気持ちが乱れたら

    おわりに 齋藤 孝が医師に伝えたいメッセージ

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