認知リハビリテーション 25/1 2020年
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目次
- 特別寄稿
脳損傷・神経疾患の精神症状を理解するための3つの神経心理学的概念
原著
1.地域にうもれた高次脳機能障害者への介入:一症例を通じた考察
2.心原性脳塞栓症後に「フレゴリの錯覚」を呈した症例に対するリハビリテーション経過と一考察
3.軽度外傷性脳損傷後8年経過した症例に対する認知リハビリテーションの効果について
4.認知コミュニケーション障害(CCD)と失語症に対するグループ訓練における自己評価法の検討
抄録
1.集学的リハビリアプローチが奏功した1慢性疼痛例
─脳血流SPECT検査とマインドフルネス療法導入の試み─
2.息子への執着と不在時の不安を呈する症例への訪問リハビリテーションによる介入
3.未成年発症の高次脳機能障害を持つ患者の予後
4.入院中のリハビリテーションにおける学校の先取り学習の導入:
自己免疫脳炎回復途中の中学生の1例
5.右前頭葉の病巣により前頭葉機能障害を呈した症例への前頭葉機能訓練:
WCST応用訓練の2症例目への適用と効果の検証
6.右前頭葉の病巣により前頭葉機能障害を呈した症例への前頭葉機能訓練
─多職種連携により早期自宅退院が可能となった症例─
7.運動習慣が高次脳機能障害者の臨床像に与える影響の検討
8.就寝時の病的把握現象に対し手袋着用が有効だった左前大脳動脈領域の脳梗塞の1症例