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実験医学 38/17 2020年増刊号 新規の創薬モダリティ 細胞医薬

出版社: 羊土社
発行日: 2020-11-01
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 02885514
雑誌名:
特集: 新規の創薬モダリティ 細胞医薬
書籍・雑誌
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5,940 円(税込)

目次

  • 特集 新規の創薬モダリティ 細胞医薬
       細胞を薬として使う、新たな時代の基礎研究と治療法開発

    概論 細胞を薬のように使う時代が来た

    第1章 細胞療法の世界動向
     1.細胞医薬の歴史
     2.“細胞”モダリティの潮流と将来展望~「デザイナー細胞」研究開発戦略~
     3.米国NIHおよびCIRMのファンディング動向,世界のCAR-T臨床開発動向の詳細解析
       ―再生医療から「デザイナー細胞」へ

    第2章 最先端基盤技術の動向と展望
     1.造血幹細胞の培養技術
     2.ゲノム編集技術CRISPR-Cas3とその遺伝子治療および診断への応用
     3.安全で機能的なデザイン細胞医薬のための次世代遺伝子導入技術
        ~ヒト人工染色体ベクター~
     4.受容体シグナルの「デザイン」を評価するイメージング技術~脂質二重支持膜~
     5.細胞医薬品に資する非破壊細胞評価技術
     6.TCRレパトア解析を通じた抗腫瘍T細胞応答の解明
     7.人工受容体技術を用いた細胞医薬のデザイン
     8.細胞創生のための合成ゲノム技術とその応用
     9.エンハンサーを利用した細胞の制御

    第3章 細胞療法の新しい戦略
     I.免疫細胞ベース
      1.固形がんを標的としたCAR-T療法の開発
      2.非自己のリンパ球を用いたがん免疫療法の開発
      3.遺伝子改変による養子免疫細胞療法の改良
      4.複合的免疫効果を発揮する人工アジュバントベクター細胞の開発
      5.機能的リンパ組織オルガノイドの構築と応用
      6.安定で機能的な制御性T細胞の効率的作製法
     II.幹細胞ベース
      7.間葉系幹細胞による免疫制御
      8.iPS細胞技術を用いた汎用性T細胞製剤の開発
      9.iPS細胞由来NKT細胞
      10.免疫汎用性向上をめざしたHLA編集iPS細胞
      11.HLA KO型ユニバーサルドナー細胞の作製
      12.高機能血小板の大量培養法の開発―乱流によるiPS細胞由来血小板の製造
      13.Ⅰ型IFN産生ミエロイド細胞を用いたがん免疫療法
     III.微生物やナノ構造体の利用
      14.がん治療用デザイン細菌開発の動向と展望
      15.ファージテクノロジーと現代医療

    第4章 産業・法規制など社会実装
     1.わが国における細胞委託製造基盤の構築―CAR-T製造の技術移転から学ぶこと
     2.医療経済的観点からの国内外動向
     3.細胞医薬の産業展開に向けた新しい知財戦略
     4.細胞医薬をとりまく規制の動向

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