別冊・医学のあゆみ 健康日本21（第二次）の中間評価とこれからの課題
目次
- 特集 健康日本21（第二次）の中間評価とこれからの課題
総論
1．健康寿命の延伸と健康格差の縮小─健康日本21（第二次）の中間評価とこれからの取り組み
主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底
2．“がん”の発症予防と重症化予防の徹底
3．循環器疾患対策の進捗状況と今後の課題
4．糖尿病発症予防・重症化予防の取り組みとその成果，今後の方向性
社会生活を営むために必要な機能の維持・向上
5．こころの健康
6．次世代の健康
7．高齢者の健康─ロコモティブシンドロームを中心に
生活習慣及び社会環境の整備
8．健康を守るための社会環境の整備とソーシャルキャピタルの醸成
9．“栄養・食生活”について
10．身体活動・運動・座位行動
11．睡眠に関する健康の評価と今後の展望
12．“飲酒”について
13．“喫煙”について
14．歯と口腔の健康について
健康日本21（第二次）を取り巻く諸課題
15．健康政策をめぐる世界の潮流と健康日本21
16．WHOヘルスプロモーションの視点からみた健康日本21
─人々の健康と幸福のために，今できること
17．高齢社会における企業の社会的要請─働き方改革と健康経営
18．国民の健康増進をめざした公衆衛生領域における連携の現状と課題
19．住環境と“健康日本21（第二次）”
20．健康づくりにおける行動経済学とナッジの応用
21．超高齢社会の課題解決に資する自然と“健幸”になるまちづくり
22．環境改善による健康格差対策の類型とその実践─医療に求められる“社会的処方”
23．健康づくりと医療経済学
【ayumi TOPICS】
24．持続可能な開発目標（SDGs）─トリプル・ウィンのグローバルヘルスの枠組み
25．“健康寿命延伸プラン“と“スマート・ライフ・プロジェクト”
26．身体活動の普及戦略─エビデンスが示す壁と成功の鍵
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