さあEEGニューロフィードバックをはじめよう

出版社: 星和書店
著者:
発行日: 2020-10-19
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784791110629
書籍・雑誌
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5,720 円(税込)

商品紹介

自身の脳活動を変化させる訓練によって、ADHD、てんかん、うつ病、睡眠障害、PTSDなどの精神疾患の症状を改善させるニューロフィードバック。速やかに脳機能を改善させ、かつ副作用を伴わないこの脳機能訓練法について詳細に解説。本書では、これからニューロフィードバックを導入したいと考えている初心者に向けて、基礎的な査定方法や訓練介入の概要を示すとともに、経験のある実践者に向けてもさらなる知識と技術の向上を促す最新の情報を提供。視覚的にわかりやすく示した150のカラー図版も収載。メンタルヘルス、精神科治療の最先端とも言えるニューロフィードバックによって、どのように臨床が変わるか!?

目次

  • 第I部 基本と共に始めよう
     第1章 EEGニューロフィードバックとは?
     第2章 EEG:脳の電気信号
     第3章 頻度と振幅によって測定された帯域
     第4章 電極の装着
     第5章 2-D 脳地図入門
     第6章 パワーとZ-スコア訓練の紹介

    第II部 一般的な症候群を適切なEEG表示にするため、増幅をしてフィルター(濾過作用)する
     第7章 EEGを増幅する
     第8章 EEGをフィルターして貯蔵
     第9章 一般的なフィルターした帯域
     第10章 フィルターしたEEG要素:非対称性,パワー割合,整合性,相
     第11章 一般的な症候群と障害にマッチしたEEG標識

    第III部 生のEEGを編集する
     第12章 生のEEGを検討することの重要性
     第13章 症例の編集とEEG表示

    第IV部 ダイナミックな脳:関心の領域
     第14章 神経系
     第15章 脳構造と機能
     第16章 関心の領域:皮質と皮質下
     第17章 脳のネットワーク

    第V部 進歩した訓練とプロトコル作成
     第18章 閾値:プロトコル作業の進歩した理論
     第19章 Z-スコア訓練の見解と関心
     第20章 自動化された場所やネットワーク選択そしてジェウェル症候群による訓練
     第21章 ディープステイト訓練とPTSDと嗜癖のためのプロトコル提案
     第22章 光刺激:ガンマと頻度間カップリング
     第23章 脳血管造影法ニューロフィードバック

    第VII部 臨床的実践におけるEEGニューロフィードバック
     第24章 全体として人を治療する
     第25章 評価:禁忌、ベースラインテストの再施行と終了
     第26章 客観的な治療計画と比較報告
     第27章 専門職業意識を保持するために


    付録1 相対的パワー
    付録2 徐波以下同期の訓練
    付録3 EEGと相
    【別冊】カラー図版集

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