主体性を引き出すOJTが福祉現場を変える

出版社: ミネルヴァ書房
著者:
発行日: 2020-11-01
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784623090068
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

福祉現場で部下・後輩の育成・養成等を担っている職員たちは、その方法等について頭を悩ませる事が多い。この悩みを解消できる手法として考えられるのがOJTである。現場でよく生じる事例を基に、普段の部下・後輩との関わりの中で、どの部分がOJTなのかを具体的に明示。その上で、OJTをより有意義に行うための環境づくりの必要性、双方向の関わり方、OJTを意識した効果的な指導法を解説。基本的にOJTは無意識に福祉職員がしているもので全く別世界のものではない事、OJTを意識した取り組みと意識していない取り組みの違い、そして「自分で考えろ」と言わない(言わなくて済む)指導法を明快に示した一冊。

目次

  • 序 章 誰もがしているOJT――身近な事例から
     1 福祉職場の職員育成の現状
     2 職場の中での職員育成
     3 OJTの重要性と意味
     4 OJT担当者の成長


     第I部 OJTの考え方とその方法

    第1章 利用者支援・ケアを優先できる職場風土の醸成
        ――なぜOJTを導入すべきなのか
     1 職員育成の目的
     2 質の高い福祉サービスの拠り所
     3 福祉サービスの質の決め手となる職場風土
     4 職員育成の到達目標

    第2章 OJTの進め方
        ――土壌づくりから始めPDCAサイクルを回す
     1 OJTの土壌づくり
     2 さまざまな場面や機会を活用したOJT
     3 OJTのPDCAサイクル
     4 育成到達目標の設定

    第3章 日常業務の中での職員へのかかわり
        ――状況に合わせて複層的にかかわる職員育成
     1 職員育成の準備
     2 日常業務を通しての指導育成
     3 特定の職員を対象としたかかわり

    第4章 職場全体で行うOJT
        ――職場(部署)の活性化を通しての職員育成
     1 職場(部署)の活性化
     2 組織の活性化を意図した職員集団へのかかわり

    第5章 「共感的態度」で想いを「受容」する
        ――気になる職員の真意を理解するために
     1 否定・困惑・伝達・受容――4つの面談パターン
     2 双方の想い――4つの面談パターンを通して
     3 面談の基本原則

    第6章 効果的な誉め方、叱り方・注意の仕方
     1 誉めること、叱ること・注意すること
     2 効果的な誉め方
     3 効果的な叱り方・注意の仕方
     4 アンガーマネジメント


     第II部 タイプ別に見たOJTの進め方

    第7章 新任職員・初任者へのOJT
        ――悩み・行き詰まりへのかかわり
     1 初任者が抱える悩み・行き詰まりの共通点
     2 初任者が抱える悩み・行き詰まり
     3 初任者が抱える悩み・行き詰まりへの対応方法

    第8章 意欲・やる気の感じられない職員へのOJT
        ――モチベーションアップにつながるかかわり
     1 職員の仕事に対する意欲・やる気
     2 モチベーションとは何か
     3 さまざまな動機づけによる意欲・やる気の喚起
     4 職員のモチベーションアップに向けて
     5 職員の意欲・やる気を喚起するかかわり

    第9章 職務態度に問題のある職員・自信を持てない職員へのOJT
        ――全人的理解とストレングスへの着目
     1 職員との信頼関係
     2 職員のストレングス
     3 寄り添うこと

    第10章 年配者・ベテラン職員へのOJT
        ――知識・経験を現場への支援・ケアに活かす
     1 年配の職員・経験豊富な職員の状況と指導育成の困難さ
     2 年配の職員・経験豊富な職員の指導育成方法


    終 章 利用者・職員の双方を「1人の人間」として見ること
        ――福祉現場でも求められるかかわり方の基本
     1 職員の人としての尊厳の尊重
     2 敬意の念を表しての職員育成

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