看護に活かせる脳画像ノート

出版社: 照林社
著者:
発行日: 2020-11-04
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784796524995
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商品紹介

「ナースが書いた 看護に活かせるノート」シリーズ第5弾。脳画像の基本的な見方から、脳の解剖生理、病態や症状との関連など、難しい医学知識をベテランナースが経験をもとに解説。だから、看護に活かせます! 脳って難しいから苦手・・・症状の評価がよくわからない・・・というときはまずこの1冊! 難解な脳のメカニズムを楽しく、わかりやすく理解できます。

目次

  • 1 基本となる脳画像
     1 脳画像を学ぶ前に
     2 脳画像を見るコツをおさえよう
     3 おさえておきたい6つの画像
      (1)しわが見えたら、中心溝
      (2)ハの字が見えたら、側脳室の天井
      (3)Yの字が見えたら、大脳基底核と視床
      (4)ネズミが見えたら、中脳
      (5)てるてる坊主が見えたら、橋と小脳
      (6)逆ハートが見えたら、延髄

    2 脳画像から脳の解剖生理を学ぼう
     1 ハの字レベルには、脳内の路線図がある
     2 ハの字の延長線上には、角回と縁上回
     3 Yの字レベルで見える大脳基底核と視床
     4 Yの字レベルで見える言語中枢
     5 ネズミに見える中脳の下丘・上丘
     6 橋の位置関係は脳室の形で覚えよう
     7 橋と小脳の関係
     8 脳血管の支配領域

    3 CT vs MRI 脳画像の特徴
     1 CTにはどんな特徴があるの?
     2 MRIにはどんな特徴があるの?
     3 MRAの基本的な見方

    4 画像をケアに活かす 脳卒中と脳画像あれこれ
     ケース(1) めまいを訴えたら小脳の病変を疑う!
          “小脳は脳幹と接している”がポイント!
     ケース(2) 軽い麻痺でも注意が必要!
          BADタイプか否か?
          その所見画像は何枚にわたっている?
     ケース(3) 眼の動きをアセスメント
          その根拠に画像を使う!
     ケース(4) 視床出血は水頭症になるとドレーン挿入
          モンロー孔や中脳水道に注目!

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