心理学からみたうつ病
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目次
- 1. うつ病とは
1.1うつ病と抑うつ
1.2うつ病を巡る最近の変化
1.3本書の目的と構成
2. うつ病の生理・神経心理学的理解
2.1神経生物学に基づくアプローチからの病態理解
2.2神経画像に基づくアプローチからの病態理解
2.3神経心理学に基づくアプローチからの病態理解
2.4今後の展望
3. うつ病の認知心理学的理解
3.1はじめに
3.2反すう
3.3スキーマ
3.4解釈バイアス
3.5注意バイアス
3.6ワーキングメモリと認知制御
3.7回避
3.8アンヘドニア
3.9自伝的記憶
3.10エピソード的未来思考
3.11社会的問題解決
3.12おわりに
4. うつ病の対人・社会心理学的理解
4.1はじめに
4.2個人内要因
4.3ストレスライフイベント
4.4抑うつ的な人の対人行動
4.5対人的要因
4.6ソーシャルサポート
4.7社会的要因
4.8どのように対応するか─治療・介入方法─
4.9今後の課題
4.10おわりに
コラム「新型うつ」について
5. うつ病のアセスメント
5.1抑うつのアセスメントの重要性
5.2面接によるアセスメント
5.3面接場面以外でのアセスメント
5.4心理検査による抑うつのアセスメント
5.5まとめ
6. 医療領域におけるうつ病
6.1はじめに
6.2抑うつの発生に関連する個人内要因
6.3抑うつの発生に関連する環境要因
6.4個人内要因と環境要因の相互作用
6.5抑うつに対する支援
6.6環境要因への支援
6.7おわりに
7. 教育領域におけるうつ病
7.1児童青年におけるうつ病の特徴
7.2教育領域におけるうつ病への対処
7.3学級集団に対する抑うつ防止プログラム
8. 産業領域におけるうつ病
8.1産業領域におけるうつ病と心理職
8.2職業性ストレスモデルによるうつ病発症の理解
8.3企業によるうつ病への対応
8.4産業領域におけるうつ病支援の心理職の役割
8.5事例によるうつ病支援の理解
8.6おわりに
9. 福祉領域におけるうつ病
9.1はじめに
9.2福祉領域における心理的支援
9.3社会的孤立と抑うつ
9.4障害,要介護,ケア・ストレスと抑うつ