IBSの診かたでお困りですか? 内科外来診療術
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目次
- 病態生理
1.過敏性腸症候群(IBS)とはどんな疾患?
2.なぜストレスがかかるとおなかを壊す?
3.ストレス関連ホルモンは生物のアラートシステム?
4.脳と腸の神経交通網
5.消化管粘膜では何が起こっている?
6.食事の後のIBS腹部反応:刺激を分解してみよう
7.遺伝子研究最前線
8.腸内細菌はIBSに関連しているの?
IBS診断・治療ストラテジー
9.IBS? まずは器質的疾患の除外から
10.内視鏡検査はしたほうがいいの?(器質的疾患除外編)
11.内視鏡検査はしたほうがいいの?(消化管機能を「感じる」)
12.腹部エックス線像は情報の宝庫
13.精神症状が影響していそう…内科外来でどうすれば?
14.性別も含めた問診のピットフォール
15.小児のIBS疑いをみたら
16.基軸となる薬剤の選定
17.もう少し薬剤を調整した…
18.便秘と便秘型IBSに混乱.見分けるポイントは?
臨床Q&A
19.IBSのために、仕事や学校に支障が出ています
20.IBSに悪い食事ってある?
21.睡眠はIBSに関係しますか?
22.感染性腸炎後も腹痛と下痢が続くのですが
23.IBSは遺伝するの?
24.月経前におなかが痛くなりやすい?
25.痔がつらいんです
26.ITを使ったIBSサポートを目指して