肺癌診療ガイドライン 悪性胸膜中皮腫・胸腺腫瘍含む 2020年版
目次
- 第1部 肺癌診療ガイドライン2020年版
■肺癌の分類
I.肺癌の診断
総論.肺癌の診断
1.検出方法
2.質的画像診断
3.確定診断
4.病理・細胞診断
総論.肺癌の病理・細胞診断
5.病期診断
6.分子診断
II.非小細胞肺癌(NSCLC)
・樹形図
1.外科治療
総論.肺癌に対する外科治療
1-1.手術適応
1-1-1.手術適応(術前呼吸機能・循環機能評価)
1-1-2.手術適応(臨床病期I-II期)
1-1-3.手術適応(臨床病期III期)
1-2.リンパ節郭清
1-3.T3臓器合併切除(肺尖部胸壁浸潤癌以外)
1-4.気管支・肺動脈形成
1-5.同一肺葉内結節
1-6.他肺葉内結節
1-7.異時性多発癌
1-8.臨床病期I期非小細胞肺癌に対する胸腔鏡補助下肺葉切除、ロボット支援下肺葉切除
1-9.外科切除後の経過観察、術後患者の禁煙
1-10.低悪性度肺腫瘍
2.光線力学的治療法
3.放射線治療基本的事項
総論.放射線治療における基本的事項の推奨にあたって
4.周術期
総論.周術期における治療方針
4-1.術前治療
4-2.術後補助化学療法
4-3.術後照射
◆レジメン:非小細胞肺癌の術後補助化学療法
5.I-II期非小細胞肺癌の放射線療法
総論.I-II期非小細胞肺癌における放射線治療
6.III期非小細胞肺癌・肺尖部胸壁浸潤癌
総論.III期非小細胞肺癌・肺尖部胸壁浸潤癌における治療方針
6-1.III期非小細胞肺癌
6-1-1.化学放射線療法
6-2.肺尖部胸壁浸潤癌
◆レジメン:III期非小細胞肺癌の同時併用
7.IV期非小細胞肺癌
総論.IV期非小細胞肺癌における薬物療法の意義とサブグループ別の治療方針
7-1.ドライバー遺伝子変異/転座陽性
7-1-1.遺伝子変異/転座陽性の治療方針
7-1-2.EGFR遺伝子変異陽性
■EGFR遺伝子変異陽性の一次治療:エクソン19欠失またはL858R変異陽性
■EGFR遺伝子変異陽性の一次治療:エクソン18-21変異
(エクソン19欠失・L858R変異を除く)
■EGFR遺伝子変異陽性の二次治療以降
7-1-3.ALK融合遺伝子陽性
■ALK融合遺伝子陽性の一次治療
■ALK融合遺伝子陽性の二次治療以降
7-1-4.ROS1融合遺伝子陽性
7-1-5.BRAF遺伝子変異陽性
7-1-6.MET遺伝子変異陽性
7-1-7.NTRK融合遺伝子陽性
7-2.PD-L1 TPS 50%以上
7-3.ドライバー遺伝子変異/転座陰性、PD-L1 TPS 50%未満、もしくは不明
7-3-1.ドライバー遺伝子変異/転座陰性、PD-L1 TPS 50%未満、もしくは不明の一次治療
7-3-2.ドライバー遺伝子変異/転座陰性の二次治療以降
◆レジメン:IV期非小細胞肺癌
8.転移など各病態に対する治療
総論.転移など各病態に対する治療方針
8-1.骨転移
8-2.脳転移
8-3.胸部病変に対する緩和的放射線治療
8-4.癌性胸膜炎
8-5.癌性心膜炎
◆レジメン:転移など各病態に対する治療
III.小細胞肺癌(SCLC)
総論.小細胞肺癌の治療方針
1.限局型小細胞肺癌(LD-SCLC)
■樹形図
◆レジメン:限局型小細胞肺癌
2.進展型小細胞肺癌(ED-SCLC)
■樹形図
◆レジメン:進展型小細胞肺癌
3.予防的全脳照射(PCI)
◆レジメン:予防的全脳照射(PCI)
4.再発小細胞肺癌
■樹形図
◆レジメン:再発小細胞肺癌
IV.緩和ケア
総論.肺癌の緩和ケアについて
1.緩和ケア
第2部 悪性胸膜中皮腫診療ガイドライン2020年版
総論.悪性胸膜中皮腫診療ガイドライン2020年版を利用するにあたり
■悪性胸膜中皮腫の分類
I.診断
1.画像診断
2.確定診断
3.病理診断
4.病期診断
II.治療
1.外科治療
2.放射線治療
3.内科治療
3-1.周術期
3-2.進行期
4.緩和治療
第3部 胸腺腫瘍診療ガイドライン2020年版
総論.胸腺上皮性腫瘍
■胸腺上皮性腫瘍の病期分類
■樹形図
I.診断
1.臨床症状と血液検査
2.存在診断と画像的鑑別診断
3.確定診断
4.病期診断
II.治療
1.外科治療
1-1.外科治療I-II期
1-2.外科治療III期
1-3.外科治療IV期
2.放射線治療
■胸腺上皮性腫瘍に対する放射線治療の基本事項
3.薬物療法
3-1.胸腺腫に対する薬物療法
3-2.胸腺癌に対する薬物療法
◆レジメン:胸腺腫・胸腺癌に対する薬物療法
4.再発腫瘍の治療
5.治療後の経過観察
6.偶発的に発見された小さな前縦隔病変への対応
III.病理診断
1.病理診断
■病理診断
付.シスプラチン投与におけるショートハイドレーション法の手引き