1) 小林幸治, 大西健太郎 : 生活行為向上に焦点を当てた臨床推論を学内教育から身につけて臨床実習につなげる. OTジャーナル 50 (8) : 938-944, 2016
本書では、診療参加型臨床実習の説明や実習で学ぶべき内容やその学び方、実習前の準備から始まる実習への参加の方法、記録の意味とその方法などをわかりやすく解説。学生および臨床教育者が楽しく実習を進められるガイドブックであり、臨床実習のバイブルとなる書である。
また、MTDLPをわかりやすく解説し、「診療参加型+MTDLP=作業療法参加型臨床実習」という考え方により、「作業療法士の思考過程が明確になる」ことや「対象者のニーズを把握し、アセスメントからプラン立案まで行うことにつながる」ことに言及している点は、他書にみられない最大の特徴である。
MTDLPによる作業療法参加型臨床実習にも対応!
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販売価格 770 円(税込)