産婦人科の実際 70/2 2021年2月号
目次
- 特集 COVID-19に対する産婦人科医療の対策
1.COVID-19の新たな知見と対応策
2.COVID-19アウトブレイク下の医療現場の実情とその対策
3.周産期医療に対する行政の対応－東京都の場合－
4.周産期医療に対する行政の対応－三重県の場合－
5.生殖医療におけるCOVID-19への日本生殖医学会の対応
6.COVID-19流行拡大と不妊治療
7.婦人科悪性腫瘍におけるCOVID-19への危機対応
8.COVID-19に対するアジア婦人科腫瘍学会(ASGO)の取り組み
9.妊産婦におけるCOVID-19に関する最新知見と対策
10.新型コロナウイルス感染症の院内感染防止のための対策
11.COVID-19患者受け入れ病院の実情と対策－産婦人科を中心に－
12.新型コロナウイルス感染拡大下における働く妊産婦の就労環境の管理と対応
13.COVID-19流行下における世界の産婦人科診療とわが国における
産婦人科機関への緊急アンケート調査
■原著
妊娠初期に発見された子宮頸部細胞診異常の臨床的転帰
■診療
「簡単に・定期的に」周産期救急－In situシミュレーショントレーニングの勧め－
■臨床経験
妊娠23週の胎胞脱出に対し腟壁縫縮術を施行した1例
■症例
メトトレキサート単独投与による非観血的保存的治療が可能であった卵管間質部妊娠4症例
■海外文献から
・体外受精は癒着胎盤の独立した危険因子となる
・Women’s Health Initiative(WHI)のランダム化臨床試験の長期追跡における、
閉経後ホルモン療法と乳癌の発症率と死亡率の関係性
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