薬学臨床推論

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2021-03-20
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784524403653
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

「考える薬剤師」になるための、薬学部生を対象とした臨床推論の教科書。「薬の副作用を判断する」、「緊急性のある病態かどうか見極める」、「医師・看護師に的確に情報を提供する」ための思考過程を学べるよう編集。臨床推論の基礎理論に重点をおいた構成が、他書籍にはない特徴。臨床推論を基礎から体系立てて学びたい現役薬剤師にも最適な一冊。

目次

  • Chapter 0 イントロダクション
     0-1 薬学における臨床推論の重要性
     0-2 薬学臨床推論のスキルをもった薬剤師と医師がつくりあげる新しいチーム医療

    Chapter 1 病歴と身体所見
     1-1 患者ID、主訴、現病歴と既往歴
     1-2 その他の病歴、システムレビュー(ROS)
     1-3 バイタルサインと身体所見

    Chapter 2 医療における意思決定(診断・判断)のプロセス
     2-1 臨床推論のモデル
     2-2 バイアスと診断エラー
     2-3 検査特性
     2-4 臨床推論の法的側面

    Chapter 3 セルフケアの推論
     3-1 風邪の推論 その1:典型的風邪型
     3-2 風邪の推論 その2:鼻症状メイン型
     3-3 風邪の推論 その3:のど症状メイン型
     3-4 風邪の推論 その4:咳症状メイン型
     3-5 痛みの推論

    Chapter 4 副作用の推論
     4-1 有害事象と副作用
     4-2 副作用の臨床推論

    Chapter 5 薬学領域における臨床推論の活用
     5-1 感染症領域での活用
     5-2 がん・緩和領域での活用
     5-3 救急・集中治療領域での活用
     5-4 循環器領域での活用
     5-5 副作用を考えるときの活用
     5-6 ポリファーマシーを考えるときの活用
     5-7 処方提案での活用

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