良質な医療とケアと提供する コミュニケーション Bible

出版社: 東京医学社
著者:
発行日: 2021-04-20
分野: 臨床医学:一般  >  臨床医学一般
ISBN: 9784885637308
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商品紹介

より効果的なコミュニケーションとは

目次

  • 第1章 コミュニケーションの基本
    1.人と人とのコミュニケーション
    2.モデル像の決定
    3.質問の方法
    4.敬語の使い方

    第2章 コミュニケーションのテクニックと注意点
    1.初対面で心をつかむ
    2.相手との距離を縮める
    3.聴く力を磨く
     (1)ミラーリング
     (2)ペーシング
     (3)相づち
     (4)オウム返し
     (5)イメージギャップの改善
    4.話す力を磨く
    5.言ってしまいがちな言葉
     (1)駄目じゃないですか
     (2)させていただきます
     (3)わかります
    6.叱られたときのコミュニケーション

    第3章 チーム医療
    1.多種多様な医療スタッフ
    2.アドバンス・ケア・プランニング(ACP)と共同意思決定(SDM)
     〈ACPによる将来の医療とケア計画の実際〉
     〈SDMによる治療選択の実際〉
    3.感情労働
    4.Team STEPPS
     (1)リーダーシップ
     〈リーダーシップを感じさせるコミュニケーションテクニック〉
     (2)状況モニタリング
     (3)相互支援
     (4)コミュニケーション
    5.パワーハラスメントとモラルハラスメント
    6.定期的なカンファレンスの必要性
    7.看護師の役割
    8.患者への初期対応
    9.コンプライアンスとコンコーダンス
    10.人生の最終段階における医療とケア

    第4章 患者とのコミュニケーション
    1.医療倫理と臨床倫理
    2.話を聴くための準備と心構え
    3.患者との面談―適切なコミュニケーションの手順
     (1)患者の話を促す
     (2)患者の話に理解を示す
     (3)患者の話に応答する
     (4)患者の話を確認する
     (5)患者が知りたい程度を理解する
     (6)患者が知っておくべき情報を理解させる
     (7)情報の共有
     (8)患者の不安を引き出す
     (9)今後の計画を伝える
     (10)患者に最後に話すこと
    4.患者の言動を改めさせるときの配慮
     (1)事実
     (2)感情
     (3)状況
     〈ネゴシエーション〉

    第5章 コミュニケーションの実際
    1.患者に言いにくいことを知らせるとき
    2.気難しい患者
    3.無口な患者
    4.孤独な患者
    5.無視をする患者
    6.言うことを聞かない患者
    7.悩む患者
    8.恥ずかしい思いをした患者
    9.苦手な患者
    10.患者の意見に反論するとき
    11.生活習慣(運動・禁煙・適度の飲酒)、食事療法、薬物療法の指導を守れない患者
     (1)否定語を使わない
     (2)指導する側の気持ちを伝える
     (3)前向きに話す
     (4)主語をモノにする
     〈指導を守れない患者との会話例〉
     〈食事療法を指導してもどうしても守れない患者〉
     〈服薬を守らない患者〉
     〈服薬しない患者との会話例〉
    12.指導を聞かない患者
    13.指導内容を守っても病状が進行して悩む慢性疾患患者
    14.横暴な患者
    15.話し方が乱暴な患者
    16.威嚇行為をする患者
    17.脅迫をする患者
    18.ストーカー的行為をする患者
    19.セクシャルハラスメントをする患者
    20.個人情報を聞く患者
    21.待たされて苛立つ患者
    22.日常生活動作の低下に苛立つ患者
    23.自己退院しようとする患者
    24.クレームを言う患者
    25.興奮している患者
    26.熱心なあまり苛立つ家族ら
    27.急がせる患者
    28.不運を嘆く患者
    29.訴えが多い患者
    30.採血者にプレッシャーをかける患者
    31.患者との約束を忘れたとき
    32.話をやめない患者
    33.早口の患者
    34.涙を流す患者
    35.同じ質問を繰り返す患者
    36.子ども扱いをする患者
    37.死の恐怖を抱く患者
    38.余命を尋ねる患者
    39.死を望む患者
    40.自殺念慮のある患者
    41.患者同士のトラブル
     〈食事のにおいに対するトラブルの会話例〉
    42.ドクターハラスメントを疑われないために

    第6章 高齢患者とのコミュニケーション
    1.高齢者の特徴
    2.高齢患者への対応
    3.認知症患者の問題行動への対応
    4.高齢患者の生活の質(QOL)向上ポイント

    第7章 人生の最終段階にある患者とのコミュニケーション
    1.全人的苦痛とコミュニケーション
     (1)全人的苦痛とは
     〈病苦と創造力〉
     (2)全人的苦痛についての傾聴
     (3)人生の最終段階にある患者とその家族らへの支援
    2.よくない知らせの伝え方
    3.患者にとって凶器となる言葉
    4.家族らとのコミュニケーション
    5.医療とケアと尊厳生

    第8章 コミュニケーションを成功させる秘訣
    1.エンターテイメントテクニック
    2.心に伝わるメッセージの発信
    3.一日一話完結の幸せなドラマ

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