ビジュアル・サージカルテクニック 肩関節鏡視下手術

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2021-05-19
分野: 臨床医学:外科  >  整形外科学
ISBN: 9784830627460
電子書籍版: 2021-05-19 (第1版第1刷)
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商品紹介

現在,関節鏡はさまざまな部位に応用され,過去には関節切開が一般的であった治療の多くが鏡視下に行われており,関節外科医にとって関節鏡は必須の技術となっている.本書は関節鏡視下手術の初学者が必要となる知識と技術をまとめた標準的な教科書である.高い技術力・経験知を要する上級レベルの手術は扱わず,初学者がレベルアップするために知っておきたい内容を盛り込んだ.この一冊で初学者が関節鏡視下手術をマスターできるよう,肩関節鏡視下手術に必要な局所解剖やバイオメカニクス,診断からはじまり鏡視下Bankart手術や腱板修復手術を含むさまざまな手術手技を網羅し,豊富なイラスト・鏡視像と共に手術の流れを分かりやすく解説.

目次

  • Chapter 1 解剖とバイオメカニクス
     1.肩関節鏡視下手術に役立つ局所解剖
     2.肩関節鏡視下手術に役立つバイオメカニクス

    Chapter 2 手術器具と基本手技
     1.肩関節鏡視下手術の手術器具とセットアップ
     2.肩関節鏡視下手術のための鏡視下糸結び法

    Chapter 3 合併症
     1.肩関節鏡視下手術の合併症とその予防と対策

    Chapter 4 麻酔と術後疼痛管理
     1.肩関節鏡視下手術における麻酔と術後疼痛管理

    Chapter 5 診断
     1.ポータル作製と正常肩関節の所見
     2.肩甲上腕関節内にみられる異常所見
     3.肩甲上腕関節の外部にみられる異常所見

    Chapter 6 肩関節不安定症
     1.鏡視下Bankart修復術
     2.骨性Bankart病変を伴う症例に対する鏡視下Bankart修復術
     3.大きなHill-Sachs病変を伴う症例に対するRemplissage法
     4.Rotator interval closure
     5.鏡視下Bankart-Bristow変法
     6.HAGL病変に対する鏡視下修復術
     7.後方不安定症に対する関節唇修復術

    Chapter 7 腱板断裂
     (1) 修復可能な症例
     1.小・中断裂に対する鏡視下腱板修復術
     2.大・広範囲断裂に対する鏡視下腱板修復術
     3.肩甲下筋腱断裂に対する鏡視下腱板修復術
     4.腱板不全断裂に対する鏡視下腱板修復術:完全断裂にして修復
     5.腱板関節包側不全断裂に対する鏡視下腱板修復術:trans-tendon repair
     6.肩上方関節包再建術による補強を追加した鏡視下腱板修復術
     (2) 修復不能な症例
     1.鏡視下腱板部分修復術
     2.大腿筋膜を用いた鏡視下肩上方関節包再建術
     3.テフロンパッチを用いた鏡視下肩上方関節包再建術
     4.鏡視下小胸筋移行術
     5.筋前進術を併用した鏡視下腱板修復術

    Chapter 8 投球障害肩
     1.オーバーヘッドスポーツ選手のSLAP病変に対する鏡視下手術
     2.オーバーヘッドスポーツ選手の腱板断裂に対する鏡視下手術
     3.重度肩関節後方タイトネスと肩Bennett病変に対する鏡視下手術
     4.オーバーヘッドスポーツ選手の前方不安定症に対するMGHL修復術

    Chapter 9 神経障害
     1.肩甲上神経麻痺に対する鏡視下上肩甲横靱帯切離術
     2.傍肩関節ガングリオン嚢腫による肩甲上神経麻痺に対する鏡視下手術
     3.胸郭出口症候群に対する鏡視下第1肋骨切除術

    Chapter 10 骨折に対する治療
     1.上腕骨大結節骨折に対する鏡視下手術
     2.肩甲骨関節窩骨折に対する鏡視下手術

    Chapter 11 その他
     1.肩関節拘縮に対する鏡視下関節包解離術
     2.肩石灰沈着性腱板炎に対する鏡視下手術
     3.肩鎖関節脱臼に対する鏡視下烏口鎖骨靱帯再建術

    Chapter 12 リハビリテーション
     1.腱板断裂に対する鏡視下手術後のリハビリテーション
     2.肩関節不安定症に対する鏡視下手術後のリハビリテーション
     3.オーバーヘッドスポーツ選手における鏡視下手術後のリハビリテーション

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

Chapter 1 解剖とバイオメカニクス

P.9 掲載の参考文献
13) Clemente CD : Osteology. Gray's Anatomy 30th American edition. Lea & Febiger, Philadelphia, 233-234, 1985
P.17 掲載の参考文献
1) Codman EA : The Shoulder. Thomas Todd, Boston, 1934
2) 関展寿ほか : 磁気動作システムを用いた肩関節の内外旋における肩甲上腕リズムの動作解析. 肩関節 28 : 47, 2003
20) Flurin PH, et al : Arthroscopic repair of full-thickness cuff tears : a multicentric retrospective study of 576 cases with anatomical assessment. Rev Chir Orthop Reparatrice Appar Mot 91 (S8) : 31-42, 2005

Chapter 2 手術器具と基本手技

P.26 掲載の参考文献
P.32 掲載の参考文献
1) Baumgarten KM, et al : Incorporating evidence-based medicine in arthroscopic knot preferences : a survey of american orthopaedic society for sports medicine members. Am J Orthop (Belle Mead NJ) 39 (12) : 577-581, 2010
6) 三幡輝久 : 肩関節鏡手術のための鏡視下糸結び法. スキル肩関節鏡視下手術アトラス 肩関節鏡下手術, 第1版. 米田稔 (編), 文光堂, 東京, 46-49, 2010
7) Snyder SJ : Technical manual for the Revo screw and knot. Linvatec Corp, Largo, 1994
9) 伊丹康夫ほか : 鏡視下糸結び法にはhalf hitchの追加が不可欠である. 肩関節 36 (2) : 779-782, 2012

Chapter 3 合併症

P.42 掲載の参考文献
10) 中川照彦 : ゼロからマスター 肩の鏡視下手術, 第2版. メジカルビュー社, 東京, 14-15, 2018

Chapter 4 麻酔と術後疼痛管理

P.47 掲載の参考文献
4) 高位篤史ほか : 呼吸機能に対する横隔膜の役割. 理学療法学 39 : Ab0457, 2012
7) Antonakakis JG, et al : Ultrasound-guided posterior approach for the placement of a continuous interscalene catheter. Reg Anesth Pain Med 34 : 64-68, 2009

Chapter 5 診断

P.57 掲載の参考文献
P.64 掲載の参考文献
5) 上原大志ほか : 外傷性Pulley lesionの臨床像と鏡視下手術. 肩関節 42 : 529-533, 2018
8) Snyder SJ, et al : SLAP lesions of the shoulder. Arthroscopy 6 : 274-279, 1990
P.70 掲載の参考文献

Chapter 6 肩関節不安定症

P.82 掲載の参考文献
4) Sugaya H, et al : Glenoid rim morphology in recurrent anterior glenohumeral instability. J Bone Joint Surg Am 85 : 878-884, 2003
P.90 掲載の参考文献
2) 高橋憲正ほか : オーバーヘッドアスリート利き手側の反復性肩関節脱臼に対する鏡視下手術. MB Orthop 27 (5) : 1-6, 2014
5) 高橋憲正ほか : "外傷性肩関節前方不安定症". OS Now instruction 19 上肢の鏡視下手術. 金谷文則 (編), 東京, メディカルビュー社, 59-71, 2011
6) 高橋憲正ほか : 反復性肩関節脱臼に対する基本手技としての鏡視下Bankart法. 肩関節外科 手術テクニック, 第1版. 菅谷啓之 (編), メディカ出版, 大阪, 5-15, 2014
7) 高橋憲正 : "反復性肩関節脱臼の診断". 実践 反復性肩関節脱臼 鏡視下バンカートのABC. 菅谷啓之 (編), 金原出版, 東京, 48-57, 2010
8) 高橋憲正ほか : 肩関節前方不安定症に対する新しいレントゲン撮影法 (新法) の有用性. 肩関節 34 : 321-324, 2010
9) 田中基貴ほか : 反復性肩関節脱臼における新しいレントゲン撮影法 (新法) を用いた前方不安定性の評価. 肩関節 37 : 945-948, 2013
11) Sugaya H : Chapter14, Instability with bone loss. AANA Advanced Arthroscopy, The Shoulder. Ryu R, et al (eds), Elsevier, Philadelphia, 136-146, 2010
12) 星加昭太ほか : ラグビー選手の反復性肩関節脱臼に対するHill-Sachs Remplissageを加えた鏡視下手術療法と競技復帰鏡視下Bankart修復術との比較. 肩関節 41 (3) : 679-682, 2017
14) 高橋憲正ほか : 疾患別リハビリテーション-船橋整形外科での臨床実践-スポーツ外傷 (不安定症). 船橋整形外科方式 肩と肘のリハビリテーション. 菅谷啓之ほか (編), 文光堂, 東京, 225-284, 2019
P.101 掲載の参考文献
4) 山上直樹ほか : Remplissage法を補強として用いた鏡視下Bankart修復術の手術成績. 肩関節 (Web) 41 : 683-686, 2017
5) 星加昭太ほか : ラグビー選手の反復性肩関節脱臼に対するHill-Sachs Remplissageを加えた鏡視下手術法と競技復帰. 肩関節 (Web) 41 : 679-682, 2017
6) 田中誠人ほか : Remplissage法の術後の腱板とHill-Sachs部の検討. 肩関節 (Web) 40 : 530-534, 2016
10) 山上直樹ほか : IGHL tensioning法を用いた鏡視下Bankart修復術の短期治療成績. 肩関節 36 : 861-864, 2012
12) 鈴木一秀ほか : コリジョン・コンタクトスポーツ選手の外傷性肩関節前方不安定症に対する鏡視下Bankart & Bristow変法の手術手技と術後短期成績. 肩関節 37 : 527-530, 2013
P.106 掲載の参考文献
5) 加賀谷圭子ほか : 反復性肩関節脱臼に対する肩甲下筋 (腱) を利用したmultiple suture法 (Caspari法). 肩関節 23 : 343-347, 1999
6) 高橋憲正ほか : 反復性肩関節前方不安定症に対する鏡視下手術-補強手術としての鏡視下腱板疎部縫合術の有用性-. 関節鏡 30 : 57-60, 2005
9) Hoshika S, Sugaya H, et al : Arthroscopic soft tissue stabilization with selective augmentation for traumatic anterior instability in collision athletes. Am J Sports Med, in press
11) Opinion editorial-Soft tissue Bankart : Still the gold standard to me. Rockwood and Matsen's The Shoulder, 6th ed, Masten F, et al eds, Elsevier, in press.
P.114 掲載の参考文献
1) 鈴木一秀ほか : コリジョン・コンタクトスポーツ選手の外傷性肩関節前方不安定症に対する鏡視下Bankart & Bristow変法の手術手技と術後短期成績. 肩関節 37 (2) : 527-530, 2013
2) 鈴木一秀ほか : コンタクトアスリートの反復性肩関節脱臼に対する鏡視下烏口突起移植術 : 鏡視下Bankart & Bristow変法. 臨床スポーツ医学 30 : 13-15, 2013
3) 鈴木一秀 : 鏡視下Bankart修復術と鏡視下Bankart & Bristow法の使い分け. MB Med Reha 157 : 112-118, 2013
4) 鈴木一秀ほか : コリジョンアスリートの反復性肩関節脱臼に対する鏡視下Bristow&Bankart法. MB Orthop 27 (5) : 7-13, 2014
5) 鈴木一秀ほか : ラグビー選手の反復性肩関節脱臼に対する鏡視下Bristow-Bankart法. 肩関節外科手術テクニック. 菅谷啓之 (編著), メディカ出版, 大阪, 54-62, 2014
6) 鈴木一秀ほか : コリンジョン・コンタクトスポーツ選手の外傷性肩関節前方不安定症に対する鏡視下Bankart & Bristow変法-烏口突起の設置位置および手術成績-. 日関病誌 34 (1) : 1-11, 2015
7) 鈴木一秀ほか : 肩の手術-私のコツ-反復性肩関節前方脱臼 (4) -鏡視下Bankart & Bristow法-. 関節外科 35 (10) : 56-63, 2016
8) 鈴木一秀 : 鏡視下烏口突起移行術 (Bristow-Bankart) 法. 肩関節手術のすべて. 菅谷啓之 (編), メジカルビュー社, 東京, 31-41, 2018
P.127 掲載の参考文献
1) Nicola T : Anterior dislocation of the shoulder : The role of the articular capsule. J Bone Joint Surg Am 25 : 614-616, 1942
5) 岩堀裕介ほか : HAGL損傷 (humeral avulsion of the glenohumeral ligament lesion ; 下関節上腕靱帯骨頭側剥離損傷) を伴う肩関節前方不安定症の臨床像と鏡視下修復術の成績. 肩関節 39 (3) : 642-646, 2015
7) 藤田耕司ほか : 外傷性肩関節前方不安定症の病態-関節包断裂とHAGL病変-. 肩関節 31 (3) : 485-488, 2007
8) 小林尚史 : 関節鏡視下Bankart修復術後に再脱臼をきたした1例-HAGL lesionの合併-. 整スポ会誌 22 : 55, 2002
11) 福島直ほか : 上腕骨頭側での関節上腕靱帯断裂 (lateral capsular tear) による肩関節反復性前方脱臼. 肩関節 21 : 607-613, 1997
13) 高橋憲正ほか : 外傷性肩関節前方不安定症の特徴と鏡視下手術. 肩関節 37 : 543-547, 2013
14) 筒井求ほか : 鏡視下修復術を行ったHAGL病変の3症例. 肩関節 36 : 1037-1040, 2012
20) 西中直也ほか : 外傷性肩関節不安定症におけるHAGL lesionおよび関節包断裂の術前MR関節造影評価. 肩関節 29 : 295-299, 2005
22) 伊藤岳史ほか : 関節包断裂およびHAGL損傷におけるMR関節造影の診断上の有用性. 肩関節 40 (2) : 518-521, 2016
27) 近良明 : HAGL損傷に対する鏡視下修復術の手術手技とコツ. スキル関節鏡視下手術アトラス. 越智光夫 (監修), 米田稔 (編), 文光堂, 東京, 233-238, 2010
28) 鈴木聡ほか : HAGL病変修復後の腋窩神経麻痺に対し神経剥離を施行した1例. 肩関節 38 : 153, 2013
29) 伊藤岳史ほか : 関節上腕靱帯上腕骨側剥離 (HAGL) 損傷の鏡視下修復術後に腋窩神経麻痺を生じた1例. 肩関節 41 (2) : 598-601, 2017
P.134 掲載の参考文献

Chapter 7 腱板断裂

P.145 掲載の参考文献
2) 国分毅ほか : 鏡視下腱板修復術の術後成績 術前拘縮の影響について. 肩関節 33 : 389-392, 2009
3) 国分毅ほか : 肩腱板断裂に対するスーチャーブリッジ法による鏡視下腱板修復術. 肩関節 34 : 833-36, 2010
4) 国分毅ほか : スーチャーブリッジ法を用いた鏡視下腱板修復術の術後評価. 肩関節 36 : 585-587, 2012
5) 国分毅ほか : 外側アンカーの違いによるSuture Bridge法の術後成績の検討. 肩関節 37 : 697-700, 2013
P.167 掲載の参考文献
P.172 掲載の参考文献
1) 橋口宏ほか : 肩腱板不全断裂に対する保存的治療に影響を及ぼす因子の検討. 肩関節 30 (3) : 485-488, 2006
2) 橋口宏ほか : 関節拘縮を伴った腱板不全断裂に対する鏡視下腱板修復・関節包解離術. 肩関節 33 : 455-458, 2009
3) 橋口宏ほか : 肩腱板不全断裂に対する鏡視下手術の治療成績. 肩関節 31 : 413-416, 2007
4) 岩下哲ほか : 肩腱板関節包面断裂に対するPASTA bridgeの治療成績. JOSKAS 44 : 20-21, 2019
5) 岩下哲ほか : 肩腱板断裂に対するスーチャーテープ付きソフトアンカーを用いたnet-like DAFF法の術後成績. 肩関節 769-771, 2019
P.177 掲載の参考文献
3) 太田悟ほか : 腱板関節面不全断裂に対し, 経腱板的suture bridge法を用いた治療成績の検討-第2報-. 40 (2) : 623-626, 2016
7) 鈴木一秀ほか : 腱板関節包側断裂を有した投球障害肩の手術治療成績. 肩関節 28 (3) : 603-606, 2004
8) 上原大志ほか : 投球障害肩における腱板関節包側部分断裂に対するtranstendon repair法による鏡視下修復術の術後成績. JOSKAS 36 (3) : 352-356, 2011
9) 西中直也 : 投球障害肩における肩腱板損傷の病態と鏡視下手術. 関節外科 34 (9) : 987-993, 2015
10) 西中直也 : 肩関節疾患の治療 投球障害肩の機能&器質的病態診断と手術治療. Bone Joint Nerve 3 (4) 677-684, 2013
11) 西中直也ほか : 【 関節鏡視下手術と術後リハビリテーション】手術編 肩関節・肘関節 スローイングアスリートの肩腱板関節包面断裂に対する鏡視下手術. 臨床スポーツ医学 30 (臨増) : 16-19, 2013
12) Nakagawa S, et al : Insufficient integrity of partial articular surface tendon avulsion lesions after arthroscopic trans-tendon repair : Comparison with integrity after arthroscopic repair after conversion to a full thickness tear. J Orthop Sci 2020 Feb 28 ; S0949-2658 (20) 30021-X, 2020
13) 西中直也 : 投球障害肩における肩腱板損傷の病態と鏡視下手術. 関節外科 34 (9) : 987-993, 2015
P.186 掲載の参考文献
P.192 掲載の参考文献
4) 篠田毅 : 鏡視下腱板部分修復術の短期治療成績. 肩関節 39 : 713-715, 2015
5) 佐原亘ほか : 腱板大・広範囲断裂に対する鏡視下腱板修復術 : 修復腱板の被覆範囲が治療成績へ及ぼす影響. JOSKAS 42 (1) : 24-25, 2017
6) 森大祐ほか : 棘下筋の脂肪変性が軽度の一次修復不能な腱板広範囲断裂に対する鏡視下パッチ法の臨床成績-鏡視下腱板部分修復術と比較して. 肩関節 36 : 629-633, 2012
8) 廣瀬聰明ほか : 術後5年以上経過した鏡視下腱板部分修復術後成績の経時的推移. 肩関節 42 : 720-724, 2018
P.201 掲載の参考文献
12) 三幡輝久 : 肩関節腱板広範囲断裂に対する上方関節包再建術. Orthopaedics 27 (5) : 51-55, 2014
P.209 掲載の参考文献
6) 岡村健司ほか : 人工腱を用いた上方関節包再建術. 整形外科最小侵襲ジャーナル 91 : 48-57, 2019
7) 岡村健司ほか : 一次修復不能な腱板広範囲断裂に対するテフロンパッチを用いた鏡視下上方関節包再建術 (ASCR). 関節外科 37 (10) : 91-99, 2019
P.214 掲載の参考文献
P.221 掲載の参考文献
2) 黒川正夫ほか : 肩腱板広範囲断裂に対するDebeyre変法の検討. 肩関節 19 : 412-6, 1995
3) 森原徹ほか. 腱板広範囲断裂に対するDebeyre-Patte変法の長期臨床成績. 肩関節 35 : 821-4, 2011
4) 森原徹ほか : 大・広範囲腱板断裂に対するDebeyre-Patte変法の短期治療成績とその手術適応. 肩関節 34 : 761-5, 2010
5) 平田正純ほか : 腱板広範囲断裂に対するDebeyre-Patte変法の適応と限界. 肩関節 36 : 581-4, 2012
6) 祐成毅ほか. 腱板大・広範囲断裂に対するDebeyre-Patte変法後の可動域と筋力. 肩関節 39 : 456-8. 2015
7) 古川龍平ほか : Debeyre-Patte変法を用いた腱板広範囲断裂修復術の再断裂症例の検討. 肩関節 40 : 821-4, 2016
10) 古川龍平ほか : 腱板広範囲断裂に対する内視鏡支援Debeyre-Patte変法. 肩関節 41 : 511-514, 2017
11) 森原徹ほか : 鏡視下腱板修復術における新しい重層固定法とその臨床応用. 肩関節 32 : 373-7, 2008

Chapter 8 投球障害肩

P.230 掲載の参考文献
2) 大西和友ほか : 野球選手におけるSLAP損傷の手術成績. JOSKAS 41 (1) : 34-35, 2016
4) 杉本勝正 : 上方関節唇の超音波下動態検査. 肩関節 27 (2) : 391-394, 2003
5) Snyder SJ, et al : SLAP lesions of the shoulder. Arthroscopy 6 : 274-279, 1990
8) 新井隆三ほか : 肩関節上方関節唇の解剖組織学的研究 : 投球によるType 2 SLAP lesion形成メカニズム考察のために. 肩関節 33 (2) : 249-252, 2009
9) 岩堀裕介ほか : 上方関節唇のPeel back phenomenonは動態のvariantの可能性がある. 肩関節 34 (3) : 637-640, 2010
10) 山崎哲也 : 投球障害肩の診断と治療戦略 : 手術的治療を中心に. 整スポ会誌 33 (3) : 253-259, 2013
P.234 掲載の参考文献
P.242 掲載の参考文献
5) 山崎哲也 : 投球障害肩の診断と治療-手術的治療は必要か-. 日整会誌 89 : 805-816, 2015
12) 山崎哲也 : 投球障害肩に対する保存的治療-後方タイトネスを中心に-. 第42回日本肩関節学会抄録集. 92, 2015
P.247 掲載の参考文献
1) 杉本勝正 : 投球障害肩の超音波診断-前上方関節包を中心に-. 肩関節 36 : 319-321, 2012
2) 杉本勝正 : 肩関節インピンジメント症候群に対する手術-SLAP手術-. 臨床スポーツ医学 30 : 441-448, 2013
3) 杉本勝正 : 投球障害肩における関節鏡所見と手術成績-前上方関節包の形態を中心に-. 肩関節 33 : 515-518, 2009

Chapter 9 神経障害

P.255 掲載の参考文献
4) Suenaga N, et al : Sensory disturbance of posterior aspect of the shoulder-One of the indicators of suprascapular nerve palsy with rotator cuff tear. Katakansetsu 32 (3) : 661-664, 2008
5) Oizumi N, et al : Clinical outcome and MRI evaluation of muscle atrophy after arthroscopic release of suprascapular nerve. Katakansetsu 34 (3) : 867-871, 2010
11) 濱弘道ほか : バレーボール選手の棘下・棘上筋萎縮と筋力評価法. 臨床スポーツ医学 3 : 65-69, 1986
P.261 掲載の参考文献
4) 池上博泰ほか : 肩甲上神経麻痺に対する知覚検査. 肩関節 31 : 429-432, 2007
5) 井口理ほか. 棘窩切痕部のガングリオンによる肩甲上神経麻痺. 肩関節 21 : 481-484, 1997
6) 井口理ほか. 肩甲上神経麻痺におけるMRI所見の検討. 肩関節 19 : 200-204, 1995
9) 石田康行ほか : 棘窩切痕部ガングリオンに対する肩峰下滑液包からの鏡視下除圧術. 整形外科 60 : 155-160, 2009
10) 田鹿佑太朗ほか : 棘窩切痕部ガングリオンに対する鏡視下手術の治療成績. 肩関節 41 : 552-555, 2017
P.267 掲載の参考文献
5) 古島弘三ほか. 野球選手の胸郭出口症候群に対する手術方法と成績-鏡視下手術の有用性に着目して. 肩関節 39 : 777-782, 2015
7) 古島弘三ほか. スポーツによる胸郭出口症候群の診断と手術法. OS NEXUS 11 : 86-98, 2017
8) 船越忠直ほか. 胸郭出口症候群に対する診断と第1肋骨切除術. OS NEXUS 17 : 122-131, 2019
9) 古島弘三. 野球選手に対する胸郭出口症候群の診断と治療. 整形・災害外科 62 : 147-154, 2019

Chapter 10 骨折に対する治療

P.275 掲載の参考文献
1) 横矢晋ほか : 上腕骨大結節骨折に対してsuture bridge technique を利用した鏡視下骨接合術の小経験. JOSKAS 38 (3) : 483-488, 2013
3) 濱峻平ほか : 陳旧性上腕骨大結節骨折に対する鏡視下骨接合術の有用性. 肩関節 41 (2) : 464-467, 2017
5) Amroodi MN, et al : Long-term results, functional outcomes and complications after open reduction and internal fixation of neglected and displaced greater tuberosity of humerus fractures. Arch Bone Jt Surg 4 (4) : 330-336, 2016
6) 横矢晋ほか : 肩関節画像診断-読影のポイント-上腕骨近位端骨折の画像診断. MB Orthop 30 (1) : 59-69, 2017
8) 横矢晋ほか : Suture bridge techniqueを用いた鏡視下腱板修復術の術後成績. 中部日本整災誌 55 (4) : 773-774, 2012
P.285 掲載の参考文献
6) 菊川和彦, ほか : 肩甲骨関節窩前縁骨折 (新鮮例) に対する鏡視下骨接合術. 肩関節 33 : 675-677, 2009
7) 菊川和彦 : 肩甲骨関節窩前縁骨折 (Ideberg分類I型) に対する鏡視下骨接合術. 整形外科最小侵襲手術ジャーナル. 71 : 13-20, 2014
9) 菊川和彦, ほか. 肩関節内骨折 (肩甲骨関節窩骨折) に対する鏡視下手術-その有用性について. 骨折 35 : 1-6, 2013
10) 菊川和彦 : 肩甲骨関節窩骨折に対する手術法-鏡視下, 鏡視補助下手術を中心に-. 整形外科Surgical Technique 7 : 43-57, 2017
11) 菊川和彦 : 肩甲骨骨折の治療. MB Orthop 33 : 17-29, 2020
12) 玉井和哉, ほか : 肩関節脱臼にともなう関節窩縁骨折の手術所見. 肩関節 25 : 132, 2001

Chapter 11 その他

P.293 掲載の参考文献
1) 後藤英之 : 凍結肩に対する超音波を用いたブロック療法. 関節外科 6 : 1068-1076, 2017
2) 後藤英之ほか : 肩関節拘縮に対する関節鏡視下授動術における可動域の推移. 肩関節 35 : 971-974, 2011
3) 小瀬靖郎ほか : 拘縮を伴う肩関節疾患に対する術後持続斜角筋間ブロックの有効性肩関節 36 : 763-765, 2012
4) 後藤英之ほか : 肩石灰沈着生腱板炎に対する鏡視下手術の治療成績. 肩関節 32 : 669-672, 2008
P.298 掲載の参考文献
2) 玉井和哉ほか : 肩石灰性腱炎に対するステロイド注入療法の適応. 肩関節 16 : 44-46, 1992
3) 合六孝広 : 肩石灰性腱炎に対する乱刺法の有効性の検討. 肩関節 38 : 641-644, 2014
4) 梶原大輔ほか : 慢性肩石灰性腱炎の集束型体外衝撃波療法の成績とCT値の有用性. 肩関節 44 : 383-388, 2020
5) 朝倉透ほか : 石灰性腱炎における沈着部位の検討. 肩関節 35 : 575-577, 2011
6) 佐々木裕ほか : 肩慢性石灰性腱炎におけるマルチスライスCT画像の検討. 肩関節 37 : 803-806, 2013
P.306 掲載の参考文献

Chapter 12 リハビリテーション

P.315 掲載の参考文献
6) 阿部真行ほか : 鏡視下腱板修復術後の再断裂例の検討. 肩関節 39 : 742-744, 2015
7) 田中誠人ほか : 腱板断裂修復術後の再断裂時期の検討. 肩関節 36 : 603-605, 2012
9) Borgeat A, et al : NYSORA Textbook of Regional Anesthesia and Acute Pain Management, 1st ed. Harzic A (ed), McGraw-Hill Education, New York, 403-417, 2007
P.325 掲載の参考文献
1) 菅谷啓之 : 外傷性肩関節不安定症に対する手術治療. 臨床スポーツ医学 22 (11) : 1391-1398, 2005
2) 大西友和 : 中高年の反復性肩関節前方脱臼の特徴と手術治療成績. 肩関節 38 : 456-459, 2014
3) 高橋憲正ほか : 上肢のスポーツ損傷 ; 反復性肩関節脱臼-鏡視下法-. 臨床スポーツ医学 29 : 431-445, 2012
4) 鈴木智ほか : 病院理学療法士が考えるHill-Sachs Remplissage法術後のリハビリテーションと競技復帰. 臨床スポーツ医学 32 : 44-52, 2015
5) 菅谷啓之 (編) : 実践反復性肩関節脱臼 鏡視下バンカート法のABC. 金原出版, 48-57, 100-105, 2010
P.334 掲載の参考文献
7) 原正文 : 投球障害肩のリハビリテーション治療. Jpn J Rehabil Med 55 : 495-501, 2018
8) 石原祐司ほか : プロ野球選手における肩関節メディカルチェック. 九・山スポ研究会誌 15 : 13-17, 2003
10) 竹田敦ほか : Horizontal flexion testは評価時の肩回旋角度によって影響をうける. 整スポ会誌 36 : 68-70, 2016
12) 野口裕介ほか : 大学野球選手における肩甲骨位置異常は肩内旋筋力を低下させる. 肩関節 42 : 760-763, 2018

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