周産期医学 51/5 2021年5月号
出版社: |
東京医学社 |
発行日: |
2021-05-10 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
03869881 |
雑誌名: |
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特集: |
これからの出生前遺伝学的検査を考える |
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目次
- 特集 これからの出生前遺伝学的検査を考える
【総論】
出生前遺伝学的検査の種類と利用法
出生前遺伝学的検査についての情報提供:
どのような妊婦にどの程度の情報が提供されるべきか?
出生前検査に対する一般社会の認識
出生前診断の倫理的な特殊性
ダウン症候群を取り巻く社会環境
【各論】
確定的な遺伝子解析法とその活用
小児希少疾患における網羅的遺伝子解析法の活用
単一遺伝子疾患の家族発症:次子妊娠時の対応
出生前検査におけるマイクロアレイ(chromosomal micro array:CMA)の活用
出生前検査における次世代シークエンサーによる遺伝子解析の活用
非確定的検査の活用
NIPTの現状と課題:検査の精度・偽陽性・偽陰性・判定保留
NIPTの新改訂指針解説と厚生労働省専門委員会での議論:
何が変わり,どうなるのか?
NIPT新指針に対する日本小児科学会の考えと対応
ゲノムワイドNIPTの検査精度と臨床での活用の可能性
単一遺伝性疾患を検出するNIPT の検査精度と臨床での活用の可能性
欧州におけるNIPTを含めた出生前検査への取り組み
社会に受け入れられる出生前検査の診療体制
地域でのアクセスに配慮した診療体制
小児科医が考える出生前検査へのサポート体制とは
日本産科婦人科遺伝診療学会の周産期認定制度とは
一般産婦人科医に求められる妊婦への一次対応
―カウンセリングマインドのある対応
出生前検査に悩むカップルに対する非医療者のサポート
着床前検査
着床前診断における倫理的な課題
着床前診断の現状と今後の課題(PGT-Mを中心に)
PGT-A(着床前異数性検査)による流産率軽減効果と生児獲得率への影響
染色体均衡型構造異常での着床前検査(PGT-SR)による流産率低減効果と
生児獲得率への影響の評価を考える
連載 なぜ人間の赤ちゃんは仰向けで寝るか
―乳幼児突然死症候群研究と人類学的考察から見えてきたもの―【第5回】
第3章:うつ伏せ寝保育と乳幼児突然死症候群(1)
研究 我が国における麻疹ワクチン接種の歴史と妊娠初期の抗体価
研究 妊娠中のサイトメガロウイルス(CMV)IgG陽転後のCMV IgM抗体指数について