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作業療法ジャーナル 55/8 2021年7月増刊号 脳卒中の作業療法 最前線
作業療法ジャーナル 55/8 2021年7月増刊号 脳卒中の作業療法 最前線
出版社: |
三輪書店 |
発行日: |
2021-07-20 |
分野: |
医療技術
>
雑誌
|
ISSN: |
09151354 |
雑誌名: |
|
特集: |
脳卒中の作業療法 最前線 |
書籍・雑誌
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目次
- 特集 脳卒中の作業療法 最前線
第1章 総論
1 脳卒中とは
2 脳卒中のリハビリテーション
3 脳卒中を取り巻く社会保障制度
―リハビリテーションに関連する医療保険・介護保険制度を中心に
4 脳卒中者の作業療法における目標設定
5 脳卒中の障害像と作業療法の過程
6 脳卒中における作業療法―診療報酬改定における作業療法の変遷とこれからの臨床
第2章 支援技術Ⅰ 急性期から回復期の基礎
1 How toタッチ
(1)弛緩を伴う患者の治療 弛緩に対するHow to touch―症例を通して
(2)痙縮 痙縮の捉え方と作業療法
(3)脳卒中後の肩の痛み 脳卒中後の肩の痛みに対する評価とアプローチ
(4)浮腫手 脳卒中後の手の浮腫
(5)拘縮・短縮 肩関節における頭頸部と体幹の関連性
2 脳卒中者へのコミュニケーション支援
3 脳卒中者におけるリスク管理と合併症予防
4 基本動作の支援
(1)起居動作 起居動作の基本的な考え方
(2)食事動作 脳卒中患者の食事動作
(3)整容動作 整容動作の評価と介入のポイント
(4)更衣動作 皮膚反応を主軸とした介入
(5)トイレ動作 トイレ動作の捉え方と評価・アプローチ
(6)入浴動作 脳卒中患者の入浴動作の評価と介入
5 脳卒中者の病棟生活時間を有効活用するポジショニング, シーティングについて
6 脳卒中患者の摂食嚥下障害に対する作業療法
7 脳卒中後の心理的問題とその対応―脳卒中後うつ状態(PSD)を中心に
第3章 支援技術Ⅱ 急性期から回復期の個別性を重視した介入(事例報告)
1 高次脳機能障害がある方への作業療法
(1)半側空間無視 半側空間無視患者に対する評価と介入
(2)プッシャー症候群 プッシャー現象に対する評価と支援
(3)前頭葉症状 脳卒中後に前頭葉症状を呈する患者へのアプローチ
(4)失行 失行(道具使用の障害)
2 脳血管性認知症と作業療法
3 脳卒中の上肢装具―アームスリングとスプリント
4 上肢機能へのアプローチ
(1)電気刺激装置(IVES等) 片麻痺改善に有効な電気刺激療法
(2)ボトックス治療と低頻度経頭蓋磁気刺激「反復性経頭蓋磁気刺激治療と
集中的リハビリテーション治療の併用―NEURO®」と「ボツリヌス療法」における
作業療法―これまでの到達点とこれから目指すビジョン
(3)CI療法 Constraint‒induced movement therapy(CI療法)
(4)促通反復療法 手関節の機能回復に着目して
(5)上肢用ロボット型運動訓練装置 脳卒中患者に対する上肢練習支援ロボットの
練習効果と作業療法士の役割
(6)Brain Machine Interface(BMI)訓練 Brain Machine Interface(BMI)を用いた
リハビリテーション
(7)再生医療 再生医療と脳卒中の作業療法
5 これからの住環境整備―脳血管障害で留意すべき点, コロナ禍での退院支援
第4章 支援技術Ⅲ 生活期:生活の広がりに向けて
1 脳卒中の人に対する生活行為向上マネジメント(MTDLP)
2 訪問リハビリテーションの役割と支援の実際
3 通所リハの役割と支援の実際
4 介護老人保健施設における作業療法の役割と支援の実際
5 脳卒中に対する自費(保険外)リハの役割と支援の実際
6 生活期における作業に根ざした実践
7 脳卒中生活期における家事動作へのアプローチ
8 日常生活動作と自助具・福祉用具の活用
9 アクティビティ―作業・活動,支援用具
10 脳卒中の就労支援
11 脳卒中後の運転と地域移動に対する作業療法
12 公共交通機関の利用に関するアプローチ
13 有意義な生活を送るためのICT活用
14 スポーツへのチャレンジ
15 脳卒中者(高齢者等要配慮者)の避難所生活支援
16 脳卒中者の外出・旅行への支援
17 脳卒中者の終末期における作業療法の役割と支援の実際
第5章 他職種・家族等との連携
1 院内における多職種連携と協働
2 公的制度外で活動する団体の活動内容とその可能性
3 脳卒中と地域リハビリテーション