こころの科学 No.219 2021年9月号
書籍・雑誌
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目次
- 特集 ドメスティック・バイオレンス
■巻頭に
抑うつ気分をともなう適応障害
■特別企画=ドメスティック・バイオレンス
▼DVとは何か
あらためてDVとは何か
DV被害者の精神健康状態を見立てるということ
児童虐待としてのDV
法律から見たDV
▼被害者の支援
DV被害者の心理と経験過程――共通性と支援の視点
DV被害者支援について――大阪府女性相談センターの取り組み
DV被害者支援における警察との連携
DV被害者支援における看護の役割
DV被害と面会交流の課題
DVによるトラウマの治療
▼DVと社会
コロナ禍のDV支援
――当事者のニーズに沿った支援に向けて
デートDVにみる支援と社会の課題
――個別支援からコミュニティへの介入へ
包括的支援としてのDV加害者臨床
▼エッセイ
最近DVについて考えたこと
■論説
精神科領域における患者報告アウトカム・患者市民参画
■新連載
医療という行動(1)
「医療」って何? 「行動」って何?
■連載
逆境からのリカバリー(3)
ハームリダクションという挑戦
子どもから大人が生まれる時(10)
子どもの色知覚
精神分析と脳科学が出会ったら?(12)【最終回】
精神分析と脳科学から紡ぎ出されるこころの科学
カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(2)
カップルセラピーってなに?
■ほんとの対話
一般社団法人 社会的包摂サポートセンター 編
『DV・性暴力被害者を支えるための はじめてのSNS相談』
鈴木康広 監修
『砂の癒し・イメージ表現の力』
■こころの現場から
「考えても仕方ないと思うようになりました」(精神科訪問診療)
もがき続ける日常の中で(法律事務所)……安井飛鳥
■伝言板