臨床精神薬理 9/8 2006年8月号

出版社: 星和書店
発行日: 2006-08-10
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 自殺防止を目指した薬物療法
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目次

  • 臨床精神薬理 9/8 2006年8月号

    ―目次―

    特集 自殺防止を目指した薬物療法

    展望
     自殺防止とうつ病の治療

    特集 自殺防止を目指した薬物療法
     わが国における自殺の現状と課題
     精神疾患における自殺とその予防
     救命救急医療の立場からみた自殺企図の現状と課題
     気分障害における自殺と薬物療法のあり方
     統合失調症における自殺と薬物療法
     パーソナリティ障害の薬物療法と自殺・過量服薬の危険性
     アルコール依存における自殺防止

    原著論文
     Perospirone投与患者の1日投与量,血漿中未変化体と
      代謝物ID-15036濃度,血漿中抗dopamine(D2)活性,
      抗serotonin(5-HT2A)活性の検討 
     第二世代抗精神病薬治療中に発症した糖尿病症例の長期経過
     Perospirone投与患者における錐体外路症状および
      高prolactin血症の発現に関与する要因 
      ―血漿中濃度と血漿中抗D2活性,血漿中抗5-HT2A活性を中心に
     定型抗精神病薬から非定型抗精神病薬単剤使用への
      切替えに対する検討
      ― Subject Well-Beingを中心とした主観的評価 
     統合失調症に対するquetiapine fumarate
      (商品名:セロクエルR)の市販後臨床試験 
      ―陽性症状を有する統合失調症患者に対するquetiapine
     大うつ病を対象としたプラセボ対照ランダム化治療中止試験に
      おける独立データモニタリング委員会(IDMC)の活用 
     常用薬としてのrisperidone液剤分包の患者評価と客観評価 
      ―抗精神病薬の剤形は服薬アドヒアランスにどう影響するか?

    総説
     社会不安障害の治療薬としてのシグマ-1受容体アゴニストの役割
     今後に期待される抗精神病薬開発の動向

    座談会
     大うつ病と全般性不安障害のcomorbidityの治療 
      ―治療の現在と将来

    講演紹介
     第3回Schizophrenia研究会
     岡崎祐士
     遺伝子改変マウスを含めた統合失調症の動物モデル研究
     Discussion

    シリーズ・他
     そこが知りたい薬物療法Q&A
     薬の使い方
      Olanzapineを使いこなす第3回
      Olanzapineザイディス錠を使いこなす

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