終末期ディスカッション

出版社: MEDSi
著者:
発行日: 2021-10-08
分野: 臨床医学:一般  >  集中治療
ISBN: 9784815730154
書籍・雑誌
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4,070 円(税込)

商品紹介

急性期医療の第一線に携わる著者による、「患者中心の意思決定支援」を現場でともに考え、実践していくためのエッセンス。臨床倫理の基本、コミュニケーションの取り方、ACPの実践の3パートで構成。全編対話スタイルをとり、豊富な事例を挙げて解説、あわせて「患者さんとご家族へのメッセージ」を掲載した。「Hospitalist」「INTENSIVIST」からの解説もMEMOとして扱い、知識のまとめとしても有用。全ての医療従事者、非医療従事者に有用な一冊。

目次

  • Part 1 現場中心の医療倫理の考え方
     第1章 患者を中心に考えること,決まったプロセスをふむことが原則
     第2章「倫理的に正しい」とはどういうことか?
     第3章 4分割表を事例にあてはめてみる
     第4章 トラジェクトリーカーブは患者,医療従事者の双方に有用
     第5章 ケアのゴール設定の重要性
     第6章 同意のとり方
     第7章 なぜ予後予測が重要か?
     第8章 期間限定の治療(「お試し期間」)
     第9章 終末期の定義
     Part 1 患者さんとご家族へのメッセージ

    Part 2 医療倫理を実践するコミュニケーション法
     第10章 コードステータスをどう話し合うか?
     第11章 代理意思決定者には誰がなるのがふさわしいか?
     第12章 悪い知らせをどう伝えるか?
     第13章「主治医が患者中心の判断をしていない」と看護師が感じたときにどうすべきか?
     第14章 DNAR(Do Not Attempt Resuscitation)を正しく運用するために
     Part 2 患者さんとご家族へのメッセージ

    Part 3 アドバンス・ケア・プランニング:人生会議
     第15章 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは何か?
     第16章 導入からアップデート
     第17章 ACPにいろいろな人がかかわるときの注意点
     第18章 周術期のACP
     第19章 急性期にかかわる医療従事者がACPにどう向き合うか?
     Part 3 患者さんとご家族へのメッセージ

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