蛍光観察法と口腔粘膜疾患 開業医に知ってほしい基本と実践

出版社: メディア
著者:
発行日: 2021-10-15
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784895810272
書籍・雑誌
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13,200 円(税込)

商品紹介

蛍光観察法の基礎から臨床まで、体系的に学べる決定版
蛍光観察装置の原理や使い方など、押さえるべき基本をイラストとともに解説。
代表的な38症例を収載し、白色光下画像と蛍光観察画像を比較しながら専門医がアドバイス。
日常臨床で活用されている開業医の事例や、大学施設の最新知見による研究成果なども掲載。

目次

  • 序章「蛍光観察装置を取り巻く現状」
     1:蛍光観察装置について
     2:口腔がん事情

    第1章「蛍光観察についての基本的事項」
     1:蛍光観察検査の基本的な考え方
     2:蛍光観察所見とその病理組織学的検索
     3:ヨード生体染色法との整合性について

    第2章「口腔粘膜疾患の診断」
     基本的事項編:口腔内外の診察
     病例紹介編
     ・赤色病変
     ・白色病変
     ・潰瘍性病変
     ・その他の病変
     (外向性病変、色素性病変、水疱・剥離性病変)

    第3章「口腔がん診療の最新知見」
     1:従来の口腔がん検診とオーラルナビシステム
     2:蛍光観察ガイドによる外科的切除~ FV-guided surgery ~
     3:蛍光画像解析ソフトの試み

    第4章「蛍光観察を用いた臨床応用」
     1:地域診療における活用法~蛍光観察441例中6例の口腔悪性腫瘍を経験して~
     2:蛍光粘膜観察の新たな臨床応用
     3:AFIによる口腔粘膜疾患の診断
     4:朝日大学における臨床および基礎研究
     5:輝度比を用いた客観的な蛍光観察法~上皮性異形成の検出精度と今後の展望~
     6:壊死骨の判定への応用

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