目次
- 脳と神経 58/7 2006年7月号
―目次―
特集 神経感染症の新しい展開
1.ウエストナイル熱・脳炎
2.HIV脳症の研究─神経幹細胞を用いた神経ウイルス学へ─
3.インフルエンザ脳症─ガイドラインを中心に─
4.あたまにくるムシの話
●総説
“頭の回転の速さ”の脳内メカニズムを探る
レトロウイルス感染と神経疾患
●症例報告
亜急性経過の認知症状を呈し癒合性白質病変を呈した
孤立性中枢神経サルコイドーシスの1例
統合失調症様の幻覚,妄想状態を呈した裂脳症の1症例
胸腺腫摘出後に発症した重症筋無力症の1例
─病理学的考察を加えて─
髄膜刺激徴候を示さなかったリステリア菌髄膜脳炎
●脳・脊髄のMRI画像アトラス
外傷後くも膜下出血 外傷性それとも動脈瘤性?
●海外文献抄録