「食べる」介護のきほん
出版社: |
翔泳社 |
著者: |
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発行日: |
2021-11-18 |
分野: |
医療技術
>
介護/福祉
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ISBN: |
9784798172644 |
書籍・雑誌
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目次
- 1章 「食べる楽しみ」をキープするために知っておきたいこと
「口から食べる」って、やっぱり大事?
口の中を清潔にしなければならない理由
「食べやすい食事」ってどんなもの?
ヒトが食べる動作と食事形態の関係を考えてみよう
食事作りも口腔ケアも、ポイントをおさえて脱力系で
2章 食事中のこんな「困った」ありませんか?
せっかく作った食事なのに食べてくれません
食べものを口元に持って行っても、口を開けてくれません
口に入れてから飲み込むまでに時間がかかります
食事中によくむせてしまいます
食べこぼしが多いのですが、どうしたらいいですか?
食事をしていると、だんだん疲れてしまうように見えます
とにかく食べるペースが早いのですが、大丈夫ですか?
嚥下障害と言われたので、とろみをしっかりつけています
食事の量が少なくて心配です
毎食2時間もかかかっていますが、大丈夫ですか?
窒息は、お餅に注意すればいいですよね?
「嚥下食」の考え方
服薬をサポートするときのポイント
3章 食事の「困った」は姿勢で改善できる
誤嚥しにくい食べ方ってありますか?
食べやすい姿勢とはどんな姿勢?
食環境の設定で安心&楽しい食事を~椅子とテーブル~
食環境の設定で安心&楽しい食事を~食具の選び方~
リハビリセラピストは強い味方
4章 家庭でどこまでできる? 現実的な口腔ケア
口の中はどうなっている?
自分の歯がなくなっても、入れ歯にすればいい?
口腔ケアの方法~セルフケア~
口腔ケアの方法~介護度が高い人~
歯が1本でもあれば歯ブラシを使ってケア
入れ歯の使い方、困り事
ステージ別に考える、歯のこと、ケアのこと
5章 噛む・飲み込む力を高めて病気予防
全身の衰えは口から始まる
食べる・しゃべる力を維持するエクササイズ
飲み込む力を維持するエクササイズ
「食べる」ためには全身運動も大事!
いつか「食べられなくなる日」が来たらどうするか?