産婦人科医療裁判に学ぶ 裁判にならないためのポイント

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2021-12-23
分野: 臨床医学:外科  >  産婦人科学
ISBN: 9784787825094
電子書籍版: 2021-12-23 (電子版)
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商品紹介

「産科と婦人科」で好評連載中の「医療裁判の現場から」を再編集し,書籍化.医師が負う責任や紛争化した際の解決法,裁判所の考え方などについて事例をもとに対策のポイントをわかりやすく解説しました.また,医師からの質問に対し弁護士が答えるQ&Aも収録しており,日常診療に役立つヒントが満載です.各科に共通する問題が取り上げられているので産婦人科以外の医療専門職の方々にも読んでいただきたい1冊です.

目次

  • 第1章 総 論
     1.医療過誤が起きた場合に医師はどのような責任が問われるのでしょうか?
     2.どのような場合に民事責任を負うのでしょうか?
     3.どのような場合に過失が認められるのでしょうか?
     4.インフォームド・コンセントではどんなことに気をつけるべきでしょうか?
     5.紛争化した場合の解決までの道のりは?
     6.紛争化を防ぐために,適正な解決のために,日頃からできるこ

    第2章 事例集
     1.民事と刑事,行政処分
      1.刑事事件
      2.証明妨害行為
     2.医療水準と過失
      1.産科ガイドライン
      2.肺塞栓症ガイドライン
      3.産科危機的出血へのガイドライン
      4.VBAC
      5.無痛分娩
      6.添付文書
      7.確立された知見のない分野での医療水準
      8.鑑 定
      9.カルテ記載の重要性
     3.説明義務(患者の自己決定権)
      1.インフォームド・コンセント
      2.出生前診断等
      3.人工妊娠中絶における配偶者の同意

    第3章 医療裁判Q&A
     1.肺塞栓症ガイドラインに関する事例のQ&A
     2.産科ガイドラインに関する事例のQ&A
     3.インフォームド・コンセントに関する事例のQ&A
     4.確立された知見のない分野での医療水準に関する事例のQ&A

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