麻酔 71/1 2022年1月号
目次
- 特集 がん性疼痛へのオピオイド薬物療法
●巻頭言
新たな時代に向かって
●特集 がん性疼痛へのオピオイド薬物療法
緒言とまとめ
I. がん性疼痛におけるオピオイドの使い方の基本的概念
II. オピオイド
1. 弱オピオイド（コデイン，ジヒドロコデイン，トラマドール）
2. 拮抗性鎮痛薬（ペンタゾシン，ブプレノルフィン）
3. 強オピオイド（モルヒネ）
4. 強オピオイド（オキシコドン）
5. 強オピオイド（フェンタニル）
6. 強オピオイド（タペンタドール）
7. 強オピオイド（ヒドロモルフォン）
8. 強オピオイド（メサドン）
●講座
統計ノート-25 効果量（1）
●症例対照研究
フレイルは高齢大腿骨近位部骨折患者の術後合併症のリスク因子である
●症例報告
肺切除術中の気管支出血：肺静脈閉塞に伴う区域性肺うっ血から持続的な肺胞出血を来した1症例
TAFRO症候群患者における前縦隔腫瘍手術の麻酔経験
肥大型閉塞性心筋症合併患者の足関節固定術の麻酔経験
―硬膜外麻酔と坐骨神経ブロックによる疼痛管理―
●紹介
経食道心エコーによる逆行性心筋保護液灌流の評価
蘇生の歴史：58. 呼吸機能の解明（9）：Jan Baptista van Helmontによるガスの発見
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