とりあえずいまを乗り切る救命の考え方&テクニック

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2022-02-20
分野: 臨床医学:一般  >  救命/救急
ISBN: 9784498166349
電子書籍版: 2022-02-20 (1版1刷)
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商品紹介

患者の移送には危険が伴う.目の前の患者をいかに安定化させ転院につなげるか,移送手段はどのように選択するか,行政や消防との連携はどうするのか.少ない人的,物的資源でもこれらの問題を解決し,治療成績向上を目指すためのエッセンスを凝縮.ますます集約化が進む医療現場において,高度救急まで患者を適切に届けるために「とりあえずいまできること」を整理し,次の一手の引き出しを増やすことは,臨床上の大きな武器となるだろう.

目次

  • 第1章 緊急の患者の転院にあたっての注意事項
    総論
      1.転院にあたっての総論
      2.コロナ患者の転院搬送と集約化
       転院搬送中の二次感染予防について
       変化する感染フェーズと転院搬送の考え方
       COVID-19患者の集約化と病院間の役割分担
       重症呼吸不全症例におけるECMO装着下での転院について
      3.転送にあたっての患者状態の評価
       患者転送はdispositionの1つである
       救急患者の転送:都市部の実情と中小病院の問題点
       患者転送時に考慮すべきこととは何か

    各論1.搬送手段の確保とそれぞれの移送中の注意事項
      1.ドクターヘリ
       ドクターヘリとは
       ドクターヘリの運用
       ドクターヘリの活用
       ドクターヘリ搬送が適切かどうかの判断
       ドクターヘリを要請する
       ドクターヘリを要請したら
         ■Column 実際の症例を元に
      2.ドクターカー
       ドクターカーとはなにか
       ドクターカーの車両
       ドクターカーの運用形態
       ドクターカーができることとその準備
       ドッキングの際の注意点
         ■Column「ドクターカー休眠・・・」
      3.救急車
       転院搬送のメリットを知ろう
       転院搬送のデメリットを知ろう
       転院搬送は患者のここに目を向けよう
       救急車について知ろう
       転院搬送ガイドラインを知ろう
      4.消防ヘリ
       搬送手段の選択─救急車かヘリか固定翼か─
       消防ヘリによる転院

    各論2.転院先病院が必要な情報とは

    第2章 それぞれの疾患の緊急転院にあたり,いますべきこと
      1.ICUからの転院
       二次救急医療機関のICUから三次救急医療機関への転院を考慮するべき症例
       三次救急医療機関への転院搬送基準
       ICU入室トリアージツール
       安全な搬送のための患者の安定化と準備
       転送前の挿入デバイスチェック
       詳細な患者情報は後からで良く,まずは迅速な転送
       ICU患者の転院搬送中の患者管理
      2.ERからの転院
       ERからの転送に関わる原則
       緊急度・重症度の判断
         ■Column 輸液に反応しない出血性ショックに確定診断をしている場合ではない
       医療リソースの把握
       転送に関わるリスク評価
       転送のためのパッケージング
       病院間ネットワークの構築
         (Column)サブスペシャリティをもたぬ救急医
      3.外傷患者の転院:緊急手術・IVRが必要な症例
       緊急手術とは
       IVRとは
       外傷患者における緊急の観血的止血術やIVRの適応
       転送先では何が行われるのか
       advancedな知識
       高度救命からの提言
       転送において注意すべきこと
       緊急IVRの具体的ケース
         (Column)救急医としてのサブスペシャリティについて
      4.敗血症患者の転院
       敗血症の診断と初期蘇生
       感染症への介入
       画像検査
       感染巣への外科的介入
       抗菌薬投与
      5.循環器救急の症例
       救急現場での心疾患
       循環補助装置
       初期治療と転院搬送の判断
       循環補助装置装着患者の搬送
      6.脳疾患患者の転院:転院決定の判断と搬送までの対処
       患者の初期評価と転院決定の判断
       病歴聴取のポイント
         (Column)救急医学におけるチーム医療を考える
      7.整形外科外傷の転院
       多発外傷
         ■Column 脊椎外傷
       骨盤輪骨折
         ■Column 高齢者脆弱性骨盤輪骨折
       開放骨折
       関節内骨折・骨幹部粉砕骨折・転位の大きな骨折
       関節脱臼
       血管損傷・切断肢・切断指
       コンパートメント症候群
         ■Column 整形外傷医とは
          (Column)救急医療における「整形外科外傷」という専門性について
      8.VV-ECMO症例の転院
       重症呼吸不全症例の施設間搬送の形態とは
       なぜVV-ECMO症例を集約化する必要があるのか
       どのような場合に三次医療機関に転送を考慮すべきか
       転院までにどのように安定化して,どのような準備をすべきか
       ECMO primary transportの概略を理解する
       集約化のために必要なこと
         (Column)“総合病院の中の救急科の立ち位置”
      9.特殊な感染症(はしかや中毒など)
       麻疹
         ■Column 国内の麻疹発生状況について
       破傷風
       壊死性筋膜炎(重症軟部組織感染)
       インフルエンザ(インフルエンザウイルス感染症)
         ■Column 季節性インフルエンザと新型インフルエンザ
       マラリア
       感染性心内膜炎
       急性中毒
      10.重症熱傷患者の転院
       重症熱傷の初期対応
       重症熱傷患者の転院搬送
       高度救命救急センターからの提言

    第3章 転院にあたっての留意事項
      1.看護の視点から
       救急看護とは
       救急部門の看護師の役割と看護実践
       患者転送のタイミングと,転送に関わる看護師の役割
      2.ソーシャルワーカーの視点から
       入院時の患者の社会背景の確認について
       社会的ハイリスクを抱えた方への対応について
       どのような社会的・公的制度が活用できるのか
      3.消防の視点から
       転院搬送ガイドラインの作成に至った経緯
       救急車以外の搬送手段
       転院搬送ガイドライン運用後の効果
       医療機関との連携
       回転翼航空機を活用した転院搬送
       国による検討

この書籍の参考文献

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第1章 緊急の患者の転院にあたっての注意事項

P.4 掲載の参考文献
P.8 掲載の参考文献
P.28 掲載の参考文献
4) 日本アレルギー学会, 監修. アナフィラキシー ガイドライン. 2014.
5) 井上卓也, 杉木大輔, 池上敬一, 他. 喉頭損傷型気道熱傷に対する気管挿管適応基準. 日救急医会誌. 2008 ; 19 : 262-71
6) 日本救急医学会医学用語解説集 日本救急医学会hpより
8) 集中治療専門医テキスト. 第2版. p.172-3.
9) 日本麻酔科学会. 医薬品ガイドライン.
10) 平岡栄治, 則末泰博, 藤谷茂樹, 編. 重症患者管理マニュアル. 東京 : メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2018. p.642-46.
11) Arora S. Combining ketamine and propofo (l "ketofol") for emergency department procedural sedation and analgesia : a review. West J Emerg Med. 2008 ; 9 : 20-3.
12) 輸血用血液製剤取り扱いマニュアル. 日本赤十字社.
13) Atls Advanced Trauma Life Support, 10th ed
14) 松本尚. Hokusoh HEMS. 東京 : へるす出版 ; 2018.
15) 丸川征四郎. 経験から学ぶ大規模災害医療. 大阪 : 永井書店 ; 2007. p.3-8.
16) 伊藤友弥. 救急搬送. 小児科診療. 第75巻 増刊号.
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1) 日本航空医療学会, 監修. 日本航空医療学会ドクターヘリハンドブック編集委員会, 編集. ドクターヘリハンドブック. ドクターヘリ安全運航のために. 東京 : へるす出版 ; 2015.
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2) 高山隼人, 他. ドクターカーの活用と類型化についての研究. 平成28年度厚生労働科学研究.
3) 平成30年度第13回日本病院前救急診療医学会総会. 評議員会資料.
4) 佐藤勝男. 救急車とドクターカー連携体制の研究調査~ドクターカーの現状と連携効果~. 平成20年度救急振興財団調査研究委託事業. 2009.
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1) 竹内一郎, 今木隆太, 佐藤伸洋, 他. 心臓移植が必要な重症心不全患者を災害支援者にて陸路搬送した1例. 日本救急医学会雑誌. 2012 ; 23 : 856-60.
2) 小笠原順子, 後藤武, 大平朋幸, 他. 防災ヘリによる体外設置型補助人工心臓装着患者の航空搬送. 体外循環技術. 2019 ; 46 : 8-11.
6) 大木政文, 竹内隆志, 渡辺誠, 他. IABP, PCPS装着患者搬送の経験. 長野赤十字病院医誌. 2015 ; 29 : 31-4.
7) 伊藤一貴, 長尾強志, 坪井宏樹, 他. 救急車による重症患者搬送時における電源容量の問題点. 心臓. 2009 ; 41 : 1094-101.
8) 前田晋作, 高松誉明, 西内聡士, 他. PCPS 装着中に他院への患者搬送を行った経験. 徳島赤十字病院医学雑誌. 2018 ; 23 : 74-9.
P.67 掲載の参考文献
P.72 掲載の参考文献
1) Cara M. The Emergency Medical Service of Paris. Bull Acad Natl Med. 1981 ; 165 : 365-72.
2) 日本外傷学会, 日本救急医学会, 監. 外傷初期診療ガイドライン JATEC 改訂第5版. 東京 : へるす出版 ; 2016.
3) 平成15年度. 全国市町村振興協会助成事業. 救急搬送における重症度・緊急度判断基準作成委員会. 報告書. 平成16年3月. 救急振興財団.
8) Henriksen K, Battles JB, Keyes MA, et al. Advances in Patient Safety : New Directions and Alternative Approaches (Vol. 3 : Performance and Tools). Agency for Healthcare Research and Quality (US) ; 2008.

第2章 それぞれの疾患の緊急転院にあたり, いますべきこと

P.84 掲載の参考文献
P.94 掲載の参考文献
3) 救急搬送における重症度・緊急度判定基準作成委員会報告書. http://www.fasd.or.jp/tyousa/hanso01.pdf
4) 森村尚登, 石井美恵子, 奥寺敬, 他. 緊急度判定の体系化 ; 発症から根本治療まで. 日本臨床救急医学会雑誌. 2016 ; 19 : 60-5.
5) 急性冠症候群診療ガイドライン (2018年改訂版). www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2018_kimura.pdf
6) 初期診療総論. In : 日本外傷学会・日本救急医学会, 監. 日本外傷学会外傷初期診療ガイドライン第5版編集委員会, 編. 外傷初期診療ガイドライン JATEC 改訂第5版. 東京 : へるす出版 ; 2016. p.1-24.
9) 外傷と気道・呼吸. In : 日本外傷学会・日本救急医学会, 監. 日本外傷学会外傷初期診療ガイドライン第5版編集委員会, 編. 外傷初期診療ガイドライン JATEC 改訂第5版. 東京 : へるす出版 ; 2016. p.27-41.
11) 平成30年版 救急救助の現況. https://www.fdma.go.jp/publication/rescue/post7.html
P.107 掲載の参考文献
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3) 「ヨード造影剤ならびにガドリニウム造影剤の急性副作用発症の危険性低減を目的としたステロイド前投薬に関する提言」の改定について. http://www.radiology.jp/member_info/safty/20181115.html
4) 日本アレルギー学会喘息ガイドライン専門部会, 監. 喘息予防・管理ガイドライン 2018.
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2) 日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会. 日本版敗血症診療ガイドライン 2020. 日集中医誌. 2021 ; 28 : S1-S411.
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21) 日本腎臓学会, 日本医学放射線学会, 日本循環器学会. 3学会共同編集. 腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン 2012. 東京 : 東京医学社 ; 2012.
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1) 日本循環器学会. 急性冠症候群ガイドライン (2018年改訂版). http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2018_kimura.pdf.
15) 日本循環器学会. 急性・慢性心不全診療ガイドライン (2017年改訂版). http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2017_tsutsui_h.pdf.
16) Extracorporeal Life Support Organization (ELSO). Guidelines for ECMO Transport. https://www.elso.org/Portals/0/Files/ELSO%20GUIDELINES%20FOR%20ECMO%20TRANSPORT_May2015.pdf.
18) 竹内一郎, 今木隆太, 佐藤伸洋, 他. 心臓移植が必要な重症心不全患者を災害支援車にて陸路搬送した1例. 日救急医会誌. 2012 ; 23 : 856-60.
19) 片山洋一, 巽博臣, 堀司, 他. 航空機動衛生隊に搬送を依頼した重症呼吸不全患児の搬送経験. J Jpn Soc Intensive Care Med. 2018 ; 25 : 403-4.
P.143 掲載の参考文献
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1) 総務省消防庁. 令和元年版救急救助の現況. https://www.fdma.go.jp/publication/rescue/items/kkkg_r01_01_kyukyu.pdf
2) 厚生労働省. 救急医療体制の現状と課題について. https://www.mhlw.go.jp/content/10802000/000328610.pdf
15) 日本外傷学会外傷専門診療ガイドライン改訂第2版編集委員会. 外傷専門診療ガイドライン JETEC. 改訂第2版. 東京 : ヘルス出版 ; 2018. p219-34.
21) 日本化学療法学会/日本外科感染症学会. 術後感染予防抗菌薬適正使用のための実践ガイドライン. http://www.gekakansen.jp/file/antimicrobial-guideline.pdf
23) BOA/BAPRASガイドライン 2009. http://www.bapras.org.uk/docs/default-source/commissioning-and-policy/standards-for-lower-limb.pdf?sfvrsn=0
24) Fractures (complex) : assessment and management. NICE guideline. Published : 17 February 2016. https://www.nice.org.uk/guidance/ng37/resources/fracturescomplex-assessment-and-management-pdf-1837397402053
27) 土田芳彦. 重度四肢外傷の標準的治療-Japan Strategy. 東京 : 南江堂 ; 2017.
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8) Extracorporeal Life Support Organization (ELSO) guidelines for ECMO Transport. Available from : http://www.elso.org/Portals/0/Files/ELSO%20GUIDELINES%20FOR%20ECMO%20TRANSPORT_May2015.pdf Accessed June 1, 2017.
11) Patroniti N, Zangrillo A, Pappalardo F, et al. The Italian ECMO network experience during the 2009 influenza A (H1N1) pandemic : preparation for severe respiratory emergency outbreaks. Intensive Care Med. 2011 ; 37 : 1447-57.
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3) 阪本雄一郎. 特殊な感染症. In : 日本救急医学会, 監修. 日本救急医学会指導医・専門医制度委員会, 他編. 救急診療指針. 改訂第5版. 東京 : へるす出版 ; 2018. p.417-8.
4) 阪本雄一郎. 特殊な感染症. 日本救急医学会, 監修. 日本救急医学会指導医・専門医制度委員会, 他編. 救急診療指針. 改訂第5版. 東京 : へるす出版 ; 2018. p.419-22.
5) 厚生労働省. インフルエンザ Q&A. https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html (閲覧2019.10.01)
6) 国立感染症研究所. マラリアとは. https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/519-malaria.html (閲覧2019.10.01)
7) 大曲貴夫. 新興感染症と再興感染症. 日本救急医学会, 監修. 日本救急医学会指導医・専門医制度委員会, 他編. 救急診療指針. 改訂第5版. 東京 : へるす出版 ; 2018. p.430.
8) 熱帯病治療薬研究班オーファンドラッグ中央保管機関. https://www.nettai.org (閲覧2019.10.01)
9) 赤坂理. 感染性心内膜炎. In : 阿南英明, 編. 救急実践アドバンス. 大阪 : 永井書店 ; 2012. p.297-301.
10) 織田順. 中毒総論. 日本救急医学会, 監修. 日本救急医学会指導医・専門医制度委員会, 他編. 救急診療指針. 改訂第5版. 東京 : へるす出版 ; 2018. p.522-6.
11) 阿南英明. 急性中毒. In : 阿南英明, 編. 救急実践アドバンス. 大阪 : 永井書店 ; 2012. p.622-34.
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第3章 転院にあたっての留意事項

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4) 厚生労働省「外国人患者の受入れのための医療機関向けマニュアル (改訂 第3.0版) 」2021年3月 (https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000795505.pdf)
5) 厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」2018年3月 (https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000197721.pdf)
6) 横浜市こども青少年局. 「子ども虐待対応・医学診断ガイド」2011年11月.
P.250 掲載の参考文献
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