『看護覚え書き』に学ぶ生活科学ワークノート

出版社: アノック
著者:
発行日: 2021-04-05
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784991058509
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1,980 円(税込)

商品紹介

生活を科学する画期的な授業のための学生用ワークノートです。 「生活とは何か」をワークノートに並ぶ問いに促されて考え、学生同士で 議論しながら学び進めていくと、学生自身の生活が目に見えて変化してい くのがわかります。まさに驚きの学びの体験です。いったいなぜ、大学生 が、授業で、生活の改善を学ぶのでしょうか?その手がかりとして160年前 に書かれた『看護覚え書』を読むのはなぜでしょうか?そして、なぜこの 授業は専門科目ではなく教養科目なのでしょうか?これらの「なぜ?」へ の答えが「生活科学」のユニークな特長を伝えています。この授業を開発 した宮崎県立看護大学の小河一敏氏は、日本看護学教育学会が選ぶ2019年の 「看護ハナマル先生」として「生活科学」の模擬授業を公開しました。

目次

  • Part 1 生活科学とは
     1.生活科学とは? 生活とは?

    Part 2 健康の法則を自己の日常生活を通してつかみ、活かす
     2.学びの成果を日常生活にどう活かす?
     3.住居とは何か? 住居の健康とは何か?
     4.清潔の意味とその実現
     5.昼間と夜間の整理構造I
     6.生活のリズムを整える:ライフサイクル
     7.昼間と夜間の整理構造II

    Part 3 「生命の法則:生体と環境との統一」を軸に
        「健康の法則=看護の法則」を系統立てる
     8.『看護覚え書』総括I 生活過程とは? 生活過程を整えるとは?
     9.『看護覚え書』総括II ナイチンゲールの説く「生命の法則」とは?
     10.生活の体系像を創るI 構造:柱を打ち立てる
     11.生活の体系像を創るII 構造:骨組みをつくる

    Part 4 生活科学修了へ:未来の看護の礎として
     12.生活の体系像を深めていくI 総括テーマを定める
     13.生活の体系像を深めていくII 学びを深めまとめていく 
     14.生活の体系像を深めていくIII 発表を通して学びを共有し総括する
     15.総括 健康な生活とは?

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