コロナと創薬 なぜ日本の製薬企業は出遅れたのか
出版社: |
日経BP社 |
著者: |
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発行日: |
2022-05-02 |
分野: |
薬学
>
薬学一般
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ISBN: |
9784296000647 |
書籍・雑誌
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目次
- プロローグ
モダリティ革新に乗り遅れた日本の製薬産業
第1部 創薬の時代――新型コロナウイルスと日本
第1章 厚生労働省の罪と罰
――「ワクチン敗戦」を総括する
第2章 幻の国産mRNAワクチン・プロジェクト
■コラム 菅義偉前総理大臣インタビュー
非常時は国内だけの視点では克服できない
第3章 ワクチンとモダリティ
――イノベーションの大波にどう立ち向かうか
第4章 新型コロナ治療薬へのチャレンジ
■コラム 製薬会社のルーツは江戸時代の商人ギルド
第5章 創薬新時代とCOVID-19
第2部 日本の創薬イノベーション
第6章 血友病の治療を大きく変えた
中外製薬の「ヘムライブラ」
第7章 異例のスピード認可を受けた
第一三共のがん治療薬「エンハーツ」
第8章 協和キリン初のブロックバスターとなるか、
骨疾患治療薬「クリースビータ」
第9章 塩野義製薬がものにした
開発困難な抗菌薬「フェトロージャ」
エピローグ
ワクチン開発の司令塔がスタート