消化器内視鏡 34/5 2022年5月号
目次
- 特集 大腸鋸歯状病変のすべて
序説
【総論】
●大腸鋸歯状病変の疫学
●大腸鋸歯状病変の内視鏡像―用語の変遷を含めて
●大腸鋸歯状病変の病理
●大腸鋸歯状病変の分子異常
【各論】
1．診断
●過形成性ポリープの亜分類とその意義
●SSL without dysplasiaの内視鏡診断
《Note》SSLはendocytoscopyでどのようにみえるか
《Note》Inverted growthを伴うSSL
●Sessile serrated lesion with dysplasia（SSLD）の病理学的意味合い
●SSL with dysplasiaの内視鏡診断
●SSL with carcinomaの内視鏡診断
《Case Report》術前予測が困難であったSM浸潤癌を伴うSSLの1例
●TSAの内視鏡診断
●Superficially serrated adenoma（SuSA）の特徴と意義
《Note》Traditional serrated adenoma（TSA）は均一な病変群ではない
●鋸歯状病変由来を疑わせる進行癌はどのような病変か？
●Serrated polyposis syndrome（SPS）の特徴と診断
2．治療
■大腸鋸歯状病変はどこまで切除すべきか
●選択的に切除する立場から
●小さいものでも切除する立場から
●大腸鋸歯状病変の切除方法とコツ
《Note》SSLは，コールド・スネア・ポリペクトミーでの分割切除が許容されるか
●大腸鋸歯状病変治療後のサーベイランスをどうするか
連載 臨床研究をやってみよう！
●臨床研究の種類とエビデンス
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