新装版 もう悩まない!骨粗鬆症診療【電子版付き】

出版社: 日本医事新報社
著者:
発行日: 2022-08-12
分野: 臨床医学:内科  >  内分泌/代謝
ISBN: 9784784958474
書籍・雑誌
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5,500 円(税込)

商品紹介

好評巻jmedmook49が5年の時を経て書籍化!「骨粗鬆症治療薬の選択・切り替え・休薬」「合併症を持つ患者の骨粗鬆症対策」を中心に新たに14の項目が追加され,内容がさらに充実!
診療現場で多く抱かれる疑問を43個に集約し,最新の情報を含みながら,必要な知識をコンパクトに解説しています。
骨粗鬆症診療にたずさわる全ての一般医に役立つ,日常臨床で必携の1冊です。

目次

  • 1章 誰が治療の対象か?
    1 有症状の骨粗鬆症患者をどうする? ─整形外科では?
    2 骨粗鬆症患者はどのように探す? ─内科では?
    3 骨粗鬆症検診の現状と展望は?
    4 FRAX®はどう役立てる?

    2章 診断と鑑別診断は?
    5 「原発性骨粗鬆症の診断基準」はどのように使う?
    6 続発性骨粗鬆症を見つけるには?
    7 続発性とも違う「骨粗鬆症もどき」はどう見分けるか?

    3章 検査はいつ,何の目的で,何を測るのか?
    8 骨密度測定が必要なときとその方法は?
    9 骨代謝マーカーを検査する目的は? いつ,何を測るか?
    10 骨代謝マーカー以外の血液・尿検査はいつ,何を目的に実施するのか?

    4章 いつ治療薬を始めるか,いつまで続けるのか?
    11 いつ治療薬を始めるのか? その目的と目標は?
    12 休薬するのか変更するのか? その判断時期は?
    13 ビスホスホネートをいつ休薬するか?

    5章 治療薬の選択は?
    14 治療開始時の薬剤選択の根拠は何か?
    15 どのような患者に骨形成薬ファーストを推奨するか?
    16 治療薬の有効性をどう評価するのか?

    6章 治療薬の切り替えは?
    17 治療効果が不十分と判断するのはどのような場合か?切り替えはどうするか?
    18 治療効果が十分と判断されるのはどのような場合か?そのようなときはどうするのか?
    19 テリパラチドからの切り替えはどうするか?
    20 ロモソズマブからの切り替えはどうするか?
    21 デノスマブからの切り替えはどうするか?

    7章 様々な病態を合併する骨粗鬆症の治療は?
    22 摂食障害など栄養障害のある若年者の治療は?
    23 妊娠後骨粗鬆症の治療は?
    24 男性骨粗鬆症の治療は?
    25 小児期の骨粗鬆症治療は?
    26 ステロイド治療患者に対する骨粗鬆症対策は?
    27 2型糖尿病患者に対する骨粗鬆症対策は?
    28 慢性腎臓病(CKD)患者に対する骨粗鬆症対策は?
    29 乳がん・前立腺がんのホルモン療法中の患者に対する骨粗鬆症対策は?

    8章 薬物療法以外の骨折予防策は?
    30 食事の指導はどうするか?
    31 サルコペニア対策はどうするか?
    32 運動指導やロコモーショントレーニング(ロコトレ)は有効か?
    33 どのようなときに椎体骨折患者の外科的治療を考えるのか?

    9章 患者への説明と指導はどうする?
    34 骨粗鬆症マネージャー®とは? その役割は?

    10章 今さら聞けない骨粗鬆症の基礎
    35 原発性骨粗鬆症の病態生理とは?
    36 骨粗鬆症と骨折の疫学─日本の動向は?
    37 骨粗鬆症治療薬の「有効性」はどのように評価されているのか?

    11章 治療薬を安全に使うためには?
    38 歯科医師からビスホスホネートやデノスマブの休薬を求められたら?
    39 非定型大腿骨骨折の予防はどうする?
    40 活性型ビタミンD製剤を処方するときの注意点は?
      ─いまだに侮れない高カルシウム血症と急性腎障害
    41 ロモソズマブの安全性に関する注意点は?
    42 デノスマブを休薬する場合の注意点は?
    43 選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)を処方するときの注意点は?

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